SU-V7A 続編

だいぶ良い感じになってきたSU-V7Aなのだが、電源ONにした直後に小音量で鳴らそうとしても音が出ず、大音量にしてから戻すとちゃんと鳴る。


ネットで調べてみると解決方法が見つかった。
リレーの接点が接触不良になっていることが原因らしい。

分解してリレーの蓋を開ける。
耐水ペーパー(を空研ぎに使う)で接点表面を軽く磨く。

それだけで多分解決はするのだろうけど、おまじない程度に接点復活剤をつけておいた。


～～しばし無駄な悩み時間～～
(全く音が出なかったのだが、原因は単なる部品の付け忘れだった。)


電源ON直後から小音量でもしっかり鳴るようななった。



この程度の修理で30年前のアンプが新品同様に使えるようになるとはな～


修理されずにハードオフでジャンク扱いされるのはもったいない。


このちゃんと鳴る状態でハードオフに持ち込んだらいくらで売れるんだろ…

売値は高くなるとしても、買い取り価格は元を取れる程にはならないのかな…

ボリューム 分解洗浄

ガリが酷かったSU-V7Aのボリューム。
復活したと喜んでいたが、ときどきL chの音が出なくなる。
まだ完治はしていなかった。

というわけでボリュームを分解洗浄することにした。
基板からボリュームを外さないとボリュームを分解することはできないので面倒だが取り外す。
ボリュームは外れたものの、同時に基板のランドも剥がれてしまった。
とりあえず、本題のボリュームの分解洗浄に取りかかる。
カシメをこじ開け、内部の汚れを取り除く。
先日 注入した接点復活剤はつけすぎな気がしたので拭き取って適量をつけ直した。

ボリュームを組み立て、基板に半田付けする。
ランドが剥がれた部分はスズメッキ線で接続しておいた。

修理らしい作業になってきたな～
俺が壊したところを直しているだけなのだが…



結果

どのボリューム位置でも問題なく音が出た。
試聴時間が25分程度なので断言は出来ないが。

SU-V7A 復活

先日ハードオフで買ってきたプリメインアンプ、Technics SU-V7A。

接点復活剤(接点復活王 ポリコールキング)を入手出来たので早速ボリュームや入出力切替スイッチに吹き掛けてみた。
ガリやスイッチ切替時のノイズなどは完全になくなった。
こんなにあっさり解決してしまうとは…
もう少し修理らしいことをやりたかった。
ジャンクを買った理由が「修理をやりたいから」だったりするもんで…







ついでにくすんでいた(V7Aの)RCAジャックやTU-870R真空管の足なども磨いてみた。
RCAはピカピカ、真空管の足はあんまり変わってないな。
で真空管の表面のロゴ等が接点復活剤によって溶かされてしまった!!!!!!
ショック…
なんという洗浄(?)力…
皆さん、気をつけましょう…

ジャンクアンプ

ハードオフに行くとジャンクのオーディオ機器が沢山売られている。
そんな機器を修理して使ってみたいと思い、TechnicsのプリメインアンプSU-V7Aを買ってみた。
ガリがひどいという理由でジャンク扱いになっていた。

家に帰って動作を確認。
確かにガリはひどいし、たまに音が出なくなったりする。
あと、各スイッチ切替時のノイズが大きかったりもする。

だが、アンプ回路自体(フォノイコライザー部分も含む(※))は何の問題もなさそう。
(※MCは機器が無いので未チェック)

力強い良い音が出る。

中身を見ても、コンデンサが膨らんでいるということもなく特に問題はなさそう。


とりあえずホコリを除去して、スイッチの清掃・潤滑をしておいた。
これでスイッチはかなり良くなった。

あとはボリュームをどうにかすればOK。

接点復活剤でなんとかなるかな…

気づいていなかったわけでもない

さっき、自転車で駅から自宅まで走っていたら前輪付近から変な音がしていた。
家に着いてその辺りを見てみるとブレーキシューがボロボロになっていた!
半月くらい前から劣化していることには気づいてはいた。
そして新品を買っていた。だが、とりあえず走れるし止まれるということで交換せずに放置していた。

だがあのボロボロの状態を見て、これはもう交換しないわけにはいかないと思い、今日やっと交換した。

この半月くらいの間に一気に劣化が進んだな…



前回と今回で使っているシューは同じ物なのだが今回のほうが数倍よく効く。
前回のやつはハズレロットだったのか?
新品の時からあまり効かなかったし劣化は早いし…


よく効くもんだから前輪が簡単にロックさせられるw
そして後輪が浮くwww




それから、ブックオフでTHE ALFEE「CONFIDENCE」を購入。
演奏はいいんだが、エレアコの音がショボいな～