PHSの何が悪い

タイトル変えようかな…

レコード買ってきた

2008年09月09日 23時20分43秒 | レコード (+CD+DVD)
本当はこちらを先に書くべきだったのだが
for everを買ってきた。
解散記念 写真集付き二枚組アルバムだ。
どの曲もレコードで聴くと新鮮ですな。
音が全然違うのだから。
「マキシーのために」のエレキベースは凄かった。
なんか、CDと全然聞こえ方が違った。
エレキベースの音がデカく感じる。
CDのほうが低音を感じにくいから
それに慣れてしまっているせいなのかも知れないが。
「ひとりきり」もまたレコードで聴くとひと味違って聞こえる。


あと、「赤ちょうちん」のシングルも買ってきた。
「赤ちょうちん」自体も もちろん良いのだが
B面の「この季節が変われば」がまた良い。
この曲はヒロシマ60の時のMCで
曲先行で作ったという話をしていた。
かぐや姫は殆どの曲作りは詞が先だが
メロディーを先にパンダが考えたらしい。
作詞は正やんで、日本の四季の良さをうまく歌詞にしていると思う。

俺って

2008年09月09日 19時36分44秒 | 音楽
レコード(for ever)を聴いていてつぶやいた
「ああ、これは『さあど』のミックスだな」と。
そうしたら母親が「その時代の人間でもないのによく知ってるな」
というような趣旨のことを言ってきた。
さらに「その世代でそんなに知ってる人なんて他にいないでしょ」とも。
まあ、確かに俺の知っている限りそういう人は見たことがない。
いたら会って話をしたいくらいだ。

なぜ、こんなにも かぐや姫にのめり込めたのだろうか。
言うまでもなく現代は音楽に乏しい。
(昔からの人は今でもきちんと音楽しているが。)
それも一つの要因。
天才ミュージシャン3人のグループだった、
でも今は存在しないという魅惑。
(ファンの心の中にはfor everにあり続けるグループだが。)
コンサートに定評があったという点。
時代を作ったミュージシャンだったという点。
ボーカルの良さと演奏能力の高さ。
あの3人組だから出せるアコギとウッドベースの音。
詞とメロディーの良さ。

こういうものが重なったのがかぐや姫だったんだな。


俺って本当に現代の人間なのかね?