こんにちは。
本日は小雪がちらつく、寒い気候になりました。
絶好の大吟醸留仕込み日和です!
神様有難う!
大吟醸の留仕込みの掛米は「自然放冷」します↑。
放冷機と言って、掛米を風により強制的に冷却する機械もあるのですが、風で一気に冷却するよりも「自然放冷」でじっくり時間をかけて、米の芯まで冷却し、「さらし」をする事により、お米がゆっくりと溶解するようです。
「さらし」ている間↑に、仕込水を準備します。
目標仕込み温度は6.3℃なので、計算してみると・・・1.2℃の水が必要です。
氷を使い、仕込み水を冷やします↓。
仕込み水の温度と数量をしっかり確認し↓、麹と一緒にタンクへ入れ、良く攪拌しておきます。
掛米の「さらし」の状態を確かめながら・・・
本日の「さらし」は4時間、しっかりとさらされた事を手触りで確認、「留仕込みじゃ!」
嬉しい事に、我が社のアイドル「事務のR恵さん」がお手伝いしてくれました↑!
ほぼ目標仕込み温度の6.4℃で仕込む事が出来ました!グッ!
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