朝から凍えるような寒さですねえ・・・
ニュースを見ていたら東北では雪が積もっていました。
もうすっかり春だと思っていたのに・・・
こういう冷たい雨が降る日は思わず「温泉行きてえなあ!」と
叫びたくなります・・・実際に叫んでしまいました。
そこで急遽、予定を変更して(別に予定はないけど)温泉特集です。
これ、以前にも記事に載せましたが
露天風呂の入浴風景の撮影に成功した貴重な一枚。
場所は冬の「那須温泉」です。
思えばこれ以来、温泉には行っていないような気がします。
どこか近場でいいから温泉行きたいっス。
例えば箱根・・・いいですねえ!
新緑の箱根の山々を眺めながらのんびり露天風呂につかる・・・
考えただけで身も心もとろけるようです。
ここは奥湯本の「天山湯治郷」という日帰り温泉施設ですが
なかなかグレードが高く、それほど混んでないのでゆっくり出来ますよ。
何より「湯治郷」などというネーミングがいいです!
こちらは箱根からそう遠くない伊豆・伊東の「赤沢温泉」です。
化粧品会社の「DHC」が経営する大人気の日帰り温泉施設です。
ここの露天風呂から眺める太平洋のパノラマは、とにかく雄大でスゴイです!
最近は宿泊施設も出来たようでますます人気上昇中。
場所はいきなり飛びますが・・・
信州・上高地にほど近い有名な「白骨温泉」です。
このやわらかな白濁の湯は秘湯ファンには垂涎の的ですねえ。
長年、テレビの「旅番組」をやっていた関係で、数限りない温泉に行きましたが
間違いなく三本指に入る温泉ですね。
能登半島の突端、珠洲市にある「よしが浦鉱泉」です。
通称「ランプの宿」と呼ばれ、ほのかなランプの灯りの中での露天風呂は格別です。
目の前は日本海、波の荒い日は波しぶきが吹きこんだりします。
秘湯ということで言えば、ここが一番かも知れません。
最近はすっかり高級リゾートホテルになったのがちょっと残念ですが・・・
温泉の醍醐味は何と言っても露天風呂!
ここ岡山県の湯原温泉は露天風呂では堂々「西の横綱」です。
ご覧の通りダムの下に湧く温泉なんですねえ。
24時間入浴自由でしかも無料!
大阪時代はよく夜中に車を飛ばして来たものです。
見上げると降るような星空でした。
さて、そんな私の一番のお気に入りが・・・
わが故郷・島根県の小さな港町に湧く「温泉津(ゆのつ)温泉」です。
世界遺産に指定された「石見銀山」のすぐ近くですが
ホテルや大規模旅館などはなくて
小さな宿屋が肩を寄せ合うように建ち並ぶ実に「鄙びた」湯の町です。
そうそう、映画「男はつらいよ 寅次郎恋やつれ」では
この温泉津温泉が舞台で吉永小百合さんがマドンナ役でしたねえ・・・
各旅館の露天風呂もいいですが
共同浴場である「元湯泉薬湯」の風情が何とも言えません。
地元の人と背中を流し合いながらお喋りを楽しむなんてことも出来ます。
1300年の歴史を誇る古湯で効能も折り紙つき。
日本温泉協会の分析では全項目「オール5」という最高評価の天然温泉なんです。
山陰方面にご旅行の際はぜひ、ぜひ!
何やら「温泉案内」みたいになってしまったけれど・・・
それにつけても温泉に行きたし!
寒々と雨に霞む東京の摩天楼を見ながら、心は「湯けむり」に霞むのでした。
せめて温泉入浴剤を入れて、昼風呂でもするか!
どの写真も次場らしくて全部行きたくなっちゃうじゃないですか。
特に白骨温泉いいな。白濁の温泉入ってみたい。
ランプの宿はテレビで見たことあります。
何とも風情があります(^-^)
温泉後に一杯なんて最高ですよね。
(笑)
温泉行きたくなってしまいますよねえ。
白骨温泉は乗鞍や上高地も近いし新緑の季節は最高ですよ!
ランプの宿は風情満点ですが、かなり遠いです。
私も最近は温泉「欠場」気味です(笑)
凄いロケーション。放流した時は入れませんね~!
馴染みがないかも知れませんが、かなりの豪快さですよ!
おっしゃる通りダム放流時には水没しますね。(笑)
ちなみに東の横綱は群馬県の「宝川温泉」の露天風呂です。
風情では湯河原がいいですねえ・・・