くまわん雑記

時々問い合わせがありますが、「くまわん」というのは、ある地方の方言です。意味はヒミツです。知る人ぞ知るということで。

マスコミの皇室軽視は目に余る

2010年06月04日 | Weblog
天皇の任命を経ていない者を「首相」と呼ぶのは、日頃憲法を立てに何とかの自由だと叫ぶマスコミの取るべき姿勢としてはいかがなものか?

少なくとも「次期首相」だとか「首相就任をひかえた」くらい言えんかね。

もっというなら「国会において内閣総理大臣の指名を受けた菅直人」が正しいと思うのだが?

まだ、あの男は首相じゃないよ。


ところで、組閣が週明けにずれ込んだのは、民主にもまだいささかなりとも大内山を慮る気持ちがあるということかな?それとも、下手なことをして批判を受けるのを恐れたか?

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これまた総理の器にあらず、菅直人

2010年06月04日 | Weblog
菅直人総理の誕生だ、事実上の。事実上というのは、いまだ陛下の承認を得ていないからだ。

さて、その新総理だが、あまり期待しない方が良いと考える。

論客とのことだが、政治脳はさほどない。その証拠が代表選後のあいさつだ。何度、参院選、参院選と繰り返したことか。自分のあいさつが逐一カメラを通して国民の前に晒されていることはじゅうじゅう承知のはずだ。国民が期待するのは、参院選での民主党の勝利ではなく、民主党政権が今日只今の苦境を乗り越え将来展望を提示することであるはずだ。ところが、その辺についてはさらりと触れただけで後は参院選の繰り返し。これで期待しろ、支持しろという方が無理というものだ。

更に、参院選、参院選と繰り返したことで、自分の墓穴を用意するようなことになりはしないのだろうか? 民主党内には菅内閣=選挙管理内閣という見方がある。要は、選挙結果いかんでは9月にクビをすげかえてらろうという魂胆だ。おそらくこのままいけば、参院選挙は思うようにはならない。そうすれば当然党代表・総理の責任論が浮上する。そのときに、敗因は小鳩体制にありと言ったところで、就任時されだけ参院選、参院選と自ら口にしていたではないかと詰め寄られれば、小鳩に敗戦責任を押し付けて自らの安泰を測ることは困難になる。小沢が手練手管で動けば、菅など相手にはなるまい。

そのあたり、計算できなかったものかね?

苦節三十数年、ようやく手にした総理の座に舞い上がって、そこまで知恵が回らなかったということか?

いずれにしても、「未納三兄弟」がやがてブーメランとなって帰ってきて、お遍路という見え透いたちんけなパフォーマンスで誤魔化さざるを得ない事態に追い込まれたように、今回も「参院選」があだとなるのでは?

それよりこわいのが、昨日の「小沢」発言だ。あれは正直驚いた。「そこまで言うか」とも思った。言われた小沢もおもしろいはずがない。一説では小沢は「情」の人だという。つまり、「感情」の人だということだ。母親の出自のなせるワザか?とすれば、菅のあの発言に必ず「情」で報いてくるに違いない。

もし今後菅が世論的にも党内的にも苦境に立てば、必ずポピュリズムに走るはずだ。薬害エイズ問題は菅の功績にように言われるが、あれもやはり世論受けという計算があったはずだ。必ずまたその手でくるはずだ。レンホウを入閣なんて話もあるが、これもその種のことではないのか? 枝野幹事長? 冗談だろう、としか言いようがない。あの男にそこまでも力量はまだない。
要は仕分という比較的世論受けの良かった政策で脚光を浴びた二人を利用して支持率を稼ごうとの魂胆なのだろう。

ということは、寺田学あたりも? 若いし、女性受けするだろう。でも、寺田のおやじが地元で何やらしでかそうとしているのではという話もあるぞ。あの前知事が参院選で。


市民運動出身の性根はポピュリスト、これが菅という政治家の本性だと思うがね?

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菅代表=総理って・・・、そんな器じゃないだろう?

2010年06月03日 | Weblog
そもそも市川某なんてちんけな婆さんを支持していたヤツなんか、大した器ではないことははじめからわかっているはずだ。

あの婆さん婦人運動という点では大したものだが、所詮それだけ。あの婆さんにはやはり国家観がなかった。「婦人」しかなかった。そして自分も女だったから、要は「私」しかなかったということなのだ。国家を意識しない「私」なんていうものに、一体何の価値があるというのか、それが犬猫ならともかくも人間であるとすれば? 

戦時中は国策にも積極協力し、それがゆえに公職追放になった? 確かにそうだが、それもお国のためではなく婦人運動のため、自己利益にためだった。

婦人運動という自己利益にためなら何とでも手を結ぶそういう、政治運動的には「尻軽」な見持ちの悪い婆さんだった。言い方変えれば、「ふしだら」というやつだ。

そんな婆さんを手先が次期総理とは笑止千万。

菅も若い時分とは違う?果たしてそうだろうか。変わったように見えて実はそれは権力が欲しいからそうしているだけのこと。所詮三つ子の魂で、一度染みついたイデオロギー的傾向がそう簡単に消えるものではない。だから、ナベツネみたいな「転び」は信用してはいけないのだ。利用価値はあっても信用はするな、ということ。田中清玄なんて懐かしいジジイもその類だった。

ありていにいえば「転び」を「人」と思う必要なんかないのだ、政治の世界では。道具でしかない。

で、菅だが、元々の思想的な筋がよくないから、これは大したことにはならない。結局は鳩山と同じで、本人にも国民にも不幸な結果となる。そして菅の政治生命も終わる。
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民主党は有権者をペテンにかけようとしている?: 菅総理は9月の党代表選まで?

2010年06月03日 | Weblog
民主党新代表すなわち新総理は菅直人で決まりなのだろう。

所詮、樽床は「かませ犬」だ。

その菅新代表についてだが、党内には9月に新代表を選び直すという。元々そういうスケジュールが存在するのであれば、
それも道理との見方もできるのかもしれない。

だが、党内の理屈としてはそうなのかもしれないが、来月の参院選を控える有権者の立場からすれば、馬鹿にするのもいい加減にしろということになる。このままいけば、参院選において、我々有権者は特に比例区においては菅党代表を要する民主党か、それともその他の政党かという選択をすることになる。民主党が新代表のもとどれほど持ちこたえ、あるいはどれほど負けずにすむかは未知数だが、どうあれ我々は菅代表(総理)率いる民主党政権を支持するか支持しないかの意思表示をすることになるのだ。
ところがである。

ところが二月もするかしないかのうちに、場合によっては菅代表はお役御免となり新たに別の人物が党代表しいては総理の座につく可能性もあるというのだ。

もしそのようなことになったら、民主党に一票を投じた者からすれば、自分たちの一票は何だったのだということになりはしないか?9月に新代表が選出され、それが菅氏とは限らないとの可能性を呑みこんだうえで民主党に投票する有権者もいるかもしれないが、その新代表が誰かもわからないままに民主に投票するほど民主党にとって都合のよいものわかりのよい有権者など常識的に考えてそうはいまい。民主に投票するほんとんどは、菅代表の存在を前提として一票を投ずるはずである。

民主党の先生方、特に小沢グループの先生方が有権者のそうしたごく当たり前の発想に気付かぬはずはあるまい。となれば、彼らは我々有権者をペテンにかけることで参院選を乗り越え、9月に自分たちにより都合のよい、すなわち小沢にとって影響力を及ぼしやすい新代表を選ぶことで党運営を左右していこうともくろんでいるということではないのか?

もしそうだとしたら、民主党、とりわけ小沢グループは有権者を馬鹿にしきっているとしか言いようがない。

そうではなくて、有権者が何を思って自党に一票を投ずるのかという点にすら想像力が及ばないのだとすれば、民主党あるいは小沢グループの先生方はすぐさま政治家をおやめになられた方がよい。素質も資質もない人間が政治権力をもてあそぶことほど、本人にも国民にも不幸なことはない。鳩山総理がその好例ではないのか?

もっとも、私ははなから民主党に自らに一票を捨てる気などない。最初からこの党とは、この党に属する連中とは国家観もイデオロギーも相いれないと既に結論付けてしまっているからである。つい数年前までは事実上の敵国の国籍をもっていた人間を国政に誘い込むような党を、かつてテロまがいの政治活動をしていた女を法相に就けるような党を、かつては水着姿で、いあわば売春婦と紙一重のようなやり方で身をひさいで飯を食いいまだどこの国の人間がわからぬような芸名で政治活動をする女を看板にするような党を支持するわけにはいかないのだ。

そんなクサれ政党が菅というエサで有権者をペテンにかえようとしているのであれば、私は尚更その党に対してアンチにならざるを得ない。
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お次は菅? どうせ何もできないだろうけど。

2010年06月02日 | Weblog
自民党としては、このまま小鳩内閣で参院選まで行って欲しかったのでは?

次はどうやら菅らしいが、まあ大したことはできない。というかする時間的余裕もないままに参院選だ。かりに負けても菅が責任を負わされることはないはずだ。一部で既に報道されているような大惨敗にならなければ、むしろ株を上げることになるかもしれない。大負すれば当然責任論は出てきて党内権力闘争だろうが、菅にとってはむしろ小鳩政権時の失策・失政に敗因があるとして小沢追い落としに打って出る好機かもしれない。もっとも、権力闘争という点では手練手管の小沢に勝てるかどうかは疑問だが、就いたばかりの政権から追い落とされるかもしれないということになれば、勝負に出ない手はあるまい。それくらいの肝がなければ、政治家ましてや総理なんかやってられないはずだ。

かりに参院選後も引き続き政権を担当できたとして、大したことにはならないだろう。

自分の息子すら満足に育てられずヒッキーにしてしまった男だ、日本国のかじ取りなんかまともできるはずもない。

政治の混迷、民主党政権への国民の不満はくすぶりつづ行け、そのうちに経済危機にでも見舞われれば、もう後は死期の訪れをまつのみ。

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鳩山は最後まで救いのないゲス野郎だった。

2010年06月02日 | Weblog
国民が聞く耳を持たなくなった?

世論は民主党政権・鳩山総理の言い分を昨年9月以来かなり辛抱強く聞いていたと思うが?

ところが、肝心の総理の言うことがニ転三転では、聞く耳を持つ持たない以前に、理解不能に陥るのも仕方ないだろう?

それがわからんのか?

聞く耳を・・とは、聞き様によっては国民に責任転嫁だな。

どうせ転嫁するなら、「国民が私を選んでしまった」くらい言えんかね?

まったく、見下げた男だ、鳩山は。


まあ、それにしても、9か月よくもったもんだ。政権発足当初から「虎の尾」を踏んだもんだから、年末か年度末には終わると思っていたが。ところが、年末に「五月」って自ら期限を切って、ホントに5月が終わって政権も終わった。もしかたしたら、「虎の尾」が致命傷になることを、しかももう致死は避けられないと観念して、年末早々に「5月」と言ったものか?

もっとも、誰も長期政権になるなんて予想していなかっただろうから、おおよそ予想通りだったのでは?
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