くまわん雑記

時々問い合わせがありますが、「くまわん」というのは、ある地方の方言です。意味はヒミツです。知る人ぞ知るということで。

無粋な役者なんていらねー!: 海老蔵はしばらくドサ周りでいいんでは?

2010年11月29日 | Weblog
対談なんか読んでて素養の低い御曹司だなあとは思っていた。

同年代?の亀次郎や、親父と同じ世代では高麗屋兄弟、更にはその親父の世代の死んだ松嶋屋なんかに比べたらなんて思っていたら、おまけに酒の飲み方まで無粋極まりないときたもんだ・・・。

今回、痛い目にあって一皮むけてくれたら幸い。

それでも懲りないなら、もうあんな屋役者どうなってもいいでしょ? どうせ、大したもんにはならんよ。正直、あの見た目はそうそう出てくるもんじゃないから惜しいとは思うが、ゲイは経験と技量と姿かたちだけでどうにかなるもんじゃない。今は、三つめしか売りがないから、何やってもポテンシャルを感じさせながらも薄っぺら。で、どうやら、素では薄っぺら以下というか、チンピラに毛が生えたどころか毛が抜けた程度のものらしい。もう「若いうちは」なんていう歳でもない。

無粋者が江戸歌舞伎の大名跡の後継者?  

冗談だろうと、血の繋がっていない初代や七代目、九代目あたりが草場のかげで慟哭しているんじゃないかね?

この際、顔面の機能を犠牲にしてでも、もうあのにらみができなるくらいになった方が、損して得取れじゃないが、役者としては差し引きプラスになるんじゃないかなあ?
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最近のバカ親たち: 我が子が学校で「居残り」させられて文句をいうバカ親

2010年11月29日 | Weblog
何らかの罰として教師が子どもを学校に居残りさせるというのは、私が子どもの頃にはよくあったことだ。

かくいう私も居残りさせられたことが一度ならずある。大体、その原因は帰宅途中の道草、悪戯を女生徒に密告されてのことで、ときには密告者の勘違いや誤解が招いた悲劇もあったりしたものである。

アメリカなんかではいまだ「居残り」は当たり前の罰である。

ところが、日本では、いや私の大学時分からの友人の子供が通う学校では、「居残り」に親が文句をつけて取りやめになっているそうである。

親の言い分としては、子供の帰宅途中の安全が確保できないとのことで、一見ごもっともなようで、実は「一寸待て!」なのだ。


少なくとも、その学校ではかつて居残りは宿題を繰り返し忘れる生徒に対して取られた措置で、居残って忘れた宿題を終わらせなさいという類のものだったそうだ。

となると、そもそも、親は何をしていたということにならないだろうか? 宿題すなわち家庭学習の範疇であり、こうなると、やったかやっていないかは親の責任に属するはずである。つまり居残りさせられた親というのは、我が子の家庭学習について親としての監督を繰り返し怠った親ということではないのか。宿題をやらない子供が一義的に悪い。しかし、家庭でのできごとである以上、子供の怠慢を許した親にも責任はある。

その結果の「居残り」であり、その時間を使って遣り損ねた宿題を学校が面倒をみて終わらせてくれるというのだ。感謝こそすれ文句をいうべき筋合いのものではあるまい。

自分たちの親としての無責任、無能を棚に上げて、「居残り」をさせるなというふざけた輩なのである。

帰り道が危ないというのであれば、時分で迎えにこればよいではないか。

今時共稼ぎで両親とも迎えに行けない? 

そんなこと、学校の知ったことではない。仕事が重要なのはわかるが、我が子の養育、親としての責務も重要なはずだ。果たすべきを果たさずに、仕事があるから迎えに行けず、子供の安全が確保できないから居残りはダメ?

まったく、自分の側の落ち度、責任をそっちのけの手前勝手な言い分である。

こういう親だから、我が子が学校で何をやっているかさえ把握できないのだ。

しかし、親から文句を言われてすごすごと「御説ごもっとも」と引き下がる学校も情けない。

いや、学校にそうした理不尽な妥協を迫る世間、世論、そしてその形成に少なからぬ影響力を持つマスコミも悪い。

アメリカだったらこうはいかない。そもそも、苦情をいう親は滅多にいない。苦情を言ったところで、学校側はそれをはねのける。小学校といえども停学、落第、退学もあり得るのだ。一旦退学などにでもなれば、その学校を管轄する教育委員会に属する他の学校に転校できる保証はない。場合によっては家族でお引っ越しなどという事態にもなりかねない。

訴訟を起こしても人種問題でも絡まない限りまず親側は勝てない。

日本ではこうはいかない。学校も教師も制度、世情に裏打ちされた「権威」というものによる裏付けがない。したがって、下手をすれば、親は愚か子供に舐めたマネをされても何もできない。更に下手をすればマスコミの餌食になってサンドバック状態になる。

こんな状態で、体罰はいけないだとかアメリカの右ならえをしていては、学校の秩序は保てない。そして最後にそのツケに苦しむのは子供田たちだ。

知人はPTAの席で学校の先生に「うちは居残りさせてください。なんなら先生方の語意判断でひっぱたいいただいても結構です。

賛同する親、眉をしかめる親、ひく親、さまざまな反応だったそうだが、個人面談の際に担任教師から知人の奥さんは「(子供の)お父様のようなご理解ある保護者がいてくださると、私どもも心強い」と言われたとか。

心を病む教師、不祥事を起こす教師、すさむ教師・・・。適性だけでは語れない教師の引き起こす問題の背後には、明らかにそしてより大きな別の原因があると思わざるを得ないのだが・・・。

それはさておき、バカ親の子は不幸であり、これまたバカが再生産される。トンビが鷹を産むなんて滅多にないことなのだから。
コメント (2)
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