日本株と投資信託のお役立ちノート

株や投信の運用に役立つ記事を探します。
(主に日経,ロイター,WSJから引用。賞味期限の短い記事は今後省きます)

(日銀短観) 設備投資、積極姿勢保つ 日銀短観今年度計画5.5%増 円安急速、不透明感も

2014年12月15日 | 国内:景気・物価・賃金
〔14.12.15.日経新聞:夕刊:総合3面〕     日銀が15日発表した12月の全国企業短期経済観測調査(短観)では、企業が設備投資に積極的な姿勢を維持していることがわかった。全規模全産業の今年度の投資計画は5.5%増と9月調査を1.2ポイント上回った。利益が高水準にあるなか、投資の増加が中小企業にも広がってきた。ただ業況の先行きは弱さもあり、計画通り投資が伸びるか不透明な面も残る。( . . . 本文を読む

ミライ、受注1000台へ 7203 トヨタ燃料電池車 年販売目標の倍 きょう発売

2014年12月15日 | 17.輸送用機器
〔14.12.15.日経新聞:企業面〕  トヨタ自動車が15日、水素と酸素で走る燃料電池車(FCV)「MIRAI(ミライ)」を世界に先駆けて国内で発売する。走行時に水しか出さない「究極のエコカー」への関心は高く、受注台数は年間販売目標(約400台)の2倍以上の1千台に達する勢いだ。  ミライは4人乗りのセダンタイプで、価格は723万6千円(税込み)。国の補助金を活用すれば約520万円で購入でき . . . 本文を読む

(2503キリン) ペットボトル内製率3割 キリンビバ、コスト削減へ倍増

2014年12月15日 | 4.食料品
〔14.12.15.日経新聞:企業面〕  キリンビバレッジは清涼飲料のペットボトル容器の内製化率を現在の2倍の約3割にする。主力の湘南工場(神奈川県寒川町、写真)に約15億円を投じて製造装置を整備し、2015年1月以降に稼働させる。飲料業界は原料コストや物流費の高止まりで収益環境が厳しい。小型容器の内製化率を高め、年間数億円のコスト削減につなげる。  湘南工場では「午後の紅茶」や「生茶」など主 . . . 本文を読む

米首都で5万人抗議 デモ黒人死亡、警官不起訴 遺族も参加

2014年12月15日 | 米国
〔14.12.15.日経新聞:国際面〕  【ワシントン=吉野直也】米国で黒人男性が白人警官に死亡させられて不起訴となった事件が相次いだことに反発する大規模なデモが13日、首都ワシントンであった。被害者の遺族も加わり、米メディアによると、参加者は主催者の推計で約5万人に達した。ニューヨークなど全米の主要都市でも黒人らによるデモ活動は続いており、収束の兆しはない。  ワシントンでのデモは著名な黒人 . . . 本文を読む

米中主導で途上国譲歩 COP20、温暖化ガス目標づくり 実効性なお不透明

2014年12月15日 | 株式全般
〔14.12.15.日経新聞:国際面〕  【リマ=川合智之】ペルーの首都リマで開かれていた第20回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP20)が薄氷を踏む展開で14日、合意に達した。米国と中国が温暖化対策で足並みをそろえ、一部の途上国の歩み寄りを引き出したためだ。ほぼ1年後にパリで開くCOP21に向け「すべての国が参加する」枠組みづくりが動き出す。改めて問われるのは各国の対策の実効性だ。 . . . 本文を読む

野党の大物、小選挙区で相次ぎ敗北

2014年12月15日 | 国内:政治&選挙
〔14.12.15.日経新聞:総合・政治2面〕    民主党の海江田万里代表をはじめ野党の大物議員は苦戦を強いられ、小選挙区での敗北が相次いだ。  栃木3区では、元みんなの党代表で無所属の渡辺喜美氏が自民の簗和生氏に苦杯をなめた。共同通信の出口調査によると、渡辺氏は無党派層の得票が5割強にとどまった。比例代表で復活する道もないため、落選が決まった。  東京18区の民主党の菅直人元首相も無党 . . . 本文を読む

首相、長期政権に足場 来秋の総裁選へ弾み

2014年12月15日 | 国内:政治&選挙
〔14.12.15.日経新聞:総合・政治2面〕  安倍晋三首相(自民党総裁)は衆院選で大勝した前回並みの勢力を維持し、党内基盤を一段と固めた。来年秋の党総裁選で再選して長期政権を敷く足場を築いた形だ。政権奪還した2012年衆院選、衆参両院のねじれを解消した13年参院選、そして今回と3連勝に導いた首相に対抗できる党内勢力は今のところ見当たらない。第2次安倍政権の途中で封印した憲法改正も視野に入 . . . 本文を読む

「自民1強」揺るがず 公示前議席は下回る 比例上積み、小選挙区減

2014年12月15日 | 国内:政治&選挙
〔14.12.15.日経新聞:総合・政治2面〕  <党派別当選者数(今回)>  自民党は全国で支持を広げて「自民1強」の構図を維持した。全国11ブロックの比例代表(定数180)では大勝した2012年の前回衆院選の57議席を11議席上回った。小選挙区(定数295)は議席を減らし、合計で公示前勢力の295議席には届かなかった。保守地盤で強みをみせたが、北海道、愛知、大阪、沖縄では取りこぼしが目立 . . . 本文を読む

自公勝利 3分の2維持 アベノミクスを継続  民主伸び悩み、維新横ばい

2014年12月15日 | 国内:政治&選挙
〔14.12.15.日経新聞:1面〕  第47回衆院選は14日投票、即日開票された。安倍政権の経済政策「アベノミクス」継続の是非を最大の争点に掲げた自民党と、連立を組む公明党は衆院選公示前に並ぶ326議席で勝利し、参院で否決された法案を再可決できる衆院の3分の2(317議席)超を維持した。経済政策の転換などを訴えた民主党は公示前の62議席から11議席増と伸び悩み、維新の党は横ばいとなった。 . . . 本文を読む