日本株と投資信託のお役立ちノート

株や投信の運用に役立つ記事を探します。
(主に日経,ロイター,WSJから引用。賞味期限の短い記事は今後省きます)

DRAM価格横ばい パソコン向け12月前半分 スマホ需要など下支え

2014年12月27日 | 部品:半導体
〔14.12.27.日経新聞:マーケット商品面〕  代表的な半導体メモリーであるパソコン用DRAM価格が横ばい圏で推移している。12月前半の大口取引価格は指標となるDDR3型の2ギガ(ギガは10億)ビット品で1個1.96ドル程度、4ギガバイトのモジュール(複合部品)は1個32ドル前後と11月後半と同値だった。  パソコンの販売低迷などを背景に11月は値下がりしたが、スマートフォン(スマホ) . . . 本文を読む

14年の主要商品、供給不安で農産物上昇 取引価格 原油安で下落も多く

2014年12月27日 | 素材:一般
〔14.12.27.日経新聞:マーケット商品面〕    2014年の主要商品の取引価格は供給不安を背景にコーヒー豆や食肉など農産物の上昇が目立った。円安も加わり円建て価格が大幅に上昇、店頭に並ぶ身近な商品に値上がりが波及した。一方、原油安を背景にガソリンや石油化学製品など値下がりした品目も多い。上昇品目が多数を占めた13年に比べ、14年はインフレ圧力が弱まってきた。 コーヒー5割高  年間上 . . . 本文を読む

外債、大幅売り越し 国内投資家、金利低下で

2014年12月27日 | 金融:機関投資家・ファンド
〔14.12.27.日経新聞:マーケット総合2面〕  国内投資家が海外の中長期債の売却を進めている。財務省が26日発表した「対外及び対内証券売買契約等の状況」によると、12月14~20日の週に1兆3623億円売り越した。売越額は10カ月半ぶりの高水準。背景には、欧州の金利低下や米国で金利上昇がみこまれていることがある。  国内投資家は12月に入り、3週連続で海外の中長期債を売り越している。 . . . 本文を読む

新興株に見直し買い マザーズ5%高、個人が物色 上昇持続には不透明感

2014年12月27日 | 株式全般
〔14.12.27.日経新聞:マーケット総合2面〕    東京株式市場で新興企業株が買われている。26日は東京証券取引所マザーズ指数の前日比の上昇率が5%と4カ月半ぶりの大きさになった。時価総額の大きなマザーズ銘柄はほぼ軒並み上昇した。1部上場の主力株の上値が重くなっており、個人マネーが値動きの軽い新興株に向かった。  日経ジャスダック平均株価も1%高となり、日経平均の上昇率を上回った。マザー . . . 本文を読む

逆張り個人 今年も成果 利益は縮小、姿勢転換カギ

2014年12月27日 | 株式全般
〔14.12.27.日経新聞:マーケット総合1面〕    外国人投資家の多くがクリスマス休暇中とあって、26日の日経平均株価は小幅な値動きだった。もう一方の相場の主役である個人投資家に目を移すと、今年も「逆張り投資」のスタンスが鮮明。全体としてはそこそこの成果を上げて、手元には最高水準の待機資金が積み上がる。個人の投資姿勢に歴史的な変化が起きるかどうかが来年の相場のカギを握りそうだ。  「口 . . . 本文を読む

<為替>円反落、120円28~32銭

2014年12月27日 | 為替全般
〔14.12.27.日経新聞:マーケット総合1面〕  円相場は反落。午後5時時点では1ドル=120円28~32銭と、前日比19銭の円安・ドル高だった。前日の欧米市場の多くが休場で、東京市場でも積極的な売買は見送られた。朝方に持ち高調整目的の円売り・ドル買いが先行したが勢いは続かなかった。オセアニアや香港、欧州の主要市場が引き続き休場で、東京市場の参加者も少なかった。  総務省が発表した11 . . . 本文を読む

<株式>反発、内需関連に買い

2014年12月27日 | 株式全般
〔14.12.27.日経新聞:マーケット総合1面〕  日経平均株価は反発した。トヨタや内需関連株の一角が買われ、午後になって上昇に転じた。ただ週末を控えて、上値では買いが続かず、小幅高で取引終了となった。東証1部の売買代金は概算で1兆3千億円台にとどまり、全般に模様眺めムードが強かった。  この日は売買した株の受け渡しが2015年1月になるため、実質的に新年相場入りとなった。来年の相場上昇 . . . 本文を読む

(戦略を聞く)4452花王・沢田道隆社長 連続増配記録にこだわり

2014年12月27日 | 7.化学
〔14.12.27.日経新聞:投資情報面〕  花王の株価は2014年、上場66年目にして「成長株」のような値動きになった。年間で50%弱上昇し、14年ぶりに上場来高値を塗り替えた。2014年12月期で国内上場企業最長となる25期連続増配を可能にする高い収益力が、改めて株式市場で評価された。伸びるアジア内需を取り込む成長シナリオも明確になってきた。沢田道隆社長に道筋を聞いた。  ――国内の消費 . . . 本文を読む

4912ライオン、営業益11%増 今期 販促費の増加、増収効果で吸収

2014年12月27日 | 7.化学
〔14.12.27.日経新聞:投資情報面〕  ライオンの2014年12月期の連結業績は、営業利益が前期比11%増の120億円程度と、従来予想並みの水準を確保する見通しだ。日本やアジアで歯磨き関連製品が高めの価格帯を中心に伸び、売上高を押し上げる。海外での販売促進費などの増加を増収効果で吸収し、営業利益は11年12月期以来3年ぶりに過去最高を更新する見通しだ。  売上高は4%増の3650億円 . . . 本文を読む

2501 サッポロHD、営業益9%減 今期140億円 不動産や海外が不振 「極ゼロ」は目標上回る

2014年12月27日 | 4.食料品
〔14.12.27.日経新聞:投資情報面〕  サッポロホールディングスの2014年12月期は、連結営業利益が前期比9%減の140億円前後と、従来予想を10億円程度下回る見通しだ。発泡酒「極ゼロ」などが好調で国内のビール類の販売数量は伸びるが、不動産事業で大口テナントの退去に伴い賃料収入が減ることが響く。海外のビール事業も価格競争が厳しく、収益を圧迫する。  売上高は3%増の5250億円程度 . . . 本文を読む

5334日本特殊陶業、燃料電池車の水素漏れ 低濃度でも検知

2014年12月27日 | 11.ガラス・土石製品
〔14.12.27.日経新聞:企業2面〕  日本特殊陶業は燃料電池車(FCV)向けに燃料の水素の漏れを検知するセンサーを開発した。漏れた水素が引火して爆発するのを防ぐために欠かせない装置で、既存製品よりも精度や耐久性を高めた。同社はエンジン点火プラグの世界最大手。日特の参入でFCV用部品の開発競争が激しくなりそうだ。  水素はガソリンと違って臭いも色もない。引火を防ぐには水素タンクからのわずか . . . 本文を読む

7203トヨタ元常務が9501東電特任顧問に 業務効率化を指南

2014年12月27日 | 20.電気・ガス業
〔14.12.27.日経新聞:企業2面〕  東京電力は26日、発電所や送配電工事の業務効率化に向け、トヨタ自動車で常務を務めた内川晋氏(76)を来年1月から特任顧問に招くと発表した。実際に現場に出向き、課題を発見して無駄を省くトヨタ流の手法「カイゼン」を指導してもらう。送配電部門と火力発電・燃料部門の人材を集めた「改善活動チーム」も設置する。 . . . 本文を読む

6501 日立、英で建設の原発 現地調達率6割 300社と取引めざす

2014年12月27日 | 16.電気機器
〔14.12.27.日経新聞:企業2面〕  日立製作所は英国で建設する原子力発電所の現地調達率の目標を6割程度に設定する。2年以内に現地の300社以上を組み込んだサプライチェーン・マネジメント(SCM)を築く。原発輸出では信頼性確保と現地経済の活性化が求められる。現地調達率6割は原発輸出を目指す日本勢の目安となりそうだ。  日立と米ゼネラル・エレクトリック(GE)の原子力合弁会社、日立GE . . . 本文を読む

9005 東急が電力小売り CATVとセット販売

2014年12月27日 | 20.電気・ガス業
〔14.12.27.日経新聞:企業2面〕  東京急行電鉄は26日、2016年をめどに電力小売事業に進出すると発表した。ケーブルテレビ(CATV)など東急グループが手掛けるサービスに加えて割安な電力もまとめて販売し、顧客を囲い込む。電気代も電力大手よりも割安に設定する。鉄道事業者が電力小売りを表明したのは初めて。  まず東京都と神奈川県の東急沿線を対象にサービスを始める。電力会社から供給を受けた . . . 本文を読む