
熊猫 師よ。ちゃんと、ハローワークに通っているのか?
定期的に顔出さないと給付受けられないんじゃなかったっけ?
T師 ハローワークには行ってるぞ。馬鹿社長に言って無理やり退職勧奨にしてもらったので速攻支給だよ。でも、去年?から厳しくなったのか、支給はたったの3ヶ月だけだ。
この不況だからこそ失業するのに、この条件ではおちおち失職もできんな、しかし。
バブルの頃はパラダイスのように保険がおりたのになあ・・・・・。
なお、バリ島旅行は職安に顔を出す合間に行く予定だよ。
それにしても、阪神戦は悪夢だったな。俺が行ったときに限ってあんな風になるなんて。
しかし、今までも俺が行くと負け試合が多いんだよ。疫病神なのか?俺。
熊猫 さて、バリの話しだけど山に行くなら「ウブド」、海なら「サヌール」がいいのではないか?
俺らはウブドにしか滞在しなかったが、評判では「サヌール」が静かでいい、と聞いたよ。
T師 やはりウブドになる訳だな。やむを得ず久々に嘘の、いや「地球の歩き方」を買ったんだが、それを見てもウブドのほうが一般の生活に根ざした場所であるように思われるからね。
熊猫 しかしね、バリに行った奴の話を聞いて、大抵「ウブド」がいい、と言うんだけど、そのウブドの市街地はかなり俗っぽいよ。
これなら、カトマンドゥのタメル地区の方が静かでいいし、バラナシ(筆者注:インドの聖地、別名ベナレス)の方が静謐さを感じるよ。
T師 うーん、確かにウブドはバッグパッカーの香りがするね師よ。
ただ、今回の俺はどちらかと言うとリゾートを求めていたりもするんだなあ。
そんなに金はないんだが、リゾートホテルのテラスで読書三昧って感じもやりたいんだよね。
熊猫 俺にとってウブドが何故よかったかというと、リゾートホテルに泊まったからだ。
「ALILA(アリラ)ウブド」って名前のホテルなんだけど、その俗っぽい市街地から結構離れていて、かなり静かだったよ。
T師 今、ネットで見てみたよ。素晴らしいホテルだね。
しかし、何泊もできんなあ。ここって日本人一杯いた?
ツアーでそこそこのホテルに泊まってその後安い系に移動と考えてるんだが、そこそこのホテルでもツアーだと日本人一杯だよなあ、やっぱり・・・。
でも、ツアーの方が結局値段安くなんだよなあ・・・・。
熊猫 実はこのホテルは妻が某社の懸賞に応募して当選したので行ったんだが、かなりの好待遇だったね。
夜はほとんど灯りが点かないで、虫の音やら、近くの集落で催されている祭りの声やらで幻想的な感じだったよ。(筆者注:居酒屋放浪記NO.0011参照)
シーズンにもよるだろうが、宿泊料金は1泊2万円くらいだと思う。
静かに過ごすなら高級ホテルがお奨めだね。
市街地までは車で15分くらい。たしか、ホテルから無料バスが出てるから夜遊びに行くのもOKだ。
T師 確かにこのホテルでは、元バックパッカーでケチケチマンの俺たちはうかうかビールも頼めないな師よ。(笑)町でナシゴレンを食うに限るね。
熊猫 もっとも、ウブドの男どもも、インドのように働かないから、事あるごとに「バイクタクシー?」と聞いてきやがる。
交通機関には困らないだろう。
T師 いやあ、師よ。バイクタクシーは一発当てを夢見る働く男の商売だぜ!思い出してみろよ。奴らは意外にいい生活をしていたじゃないか。
ほんとに働かないインドの男たちは、ただ町を流してエロ写真を俺たちに見せたり、日本の露出系馬鹿女に色目を使っていただけだったじゃないか師よ。
熊猫 実はそのホテルに滞在したのは2日間のみ。あとの2日かは、その市街地の方で泊まったよ。
Kakiang Hotel(カキアンホテル)という名前のホテルなんだが、中級の宿だったよ。
日本女性がオーナーというホテルだが、まあまあの内容だ。
プールがあって気持ちいいが、何せ市街地のはずれにあるから不便だな。
ケチャの会場やうまいぶっかけ飯屋に行くのは歩いて20分くらいかかり厳しい。
T師 しばらくいるからチャリでも買うかなって感じだな。しかし、静かにのんびりするなら、やはりそういった郊外の宿が明らかにいいだろうな。
このホテルは、歩き方にも載ってて俺も写真見て中々いいなと思ってたところだよ。(笑)
熊猫 さて、うまい飯屋はぶっかけの「イブオカ」。(今岡じゃないぞ)
そして、アヒル料理が食える「ベベ・ブンギル」だな。
両方ともウブドの市街地にあるよ。
ちなみにカキアンホテルの前にいい感じの食堂があって、目の前が田んぼになっていてゆっくりできるいい店があったよ。
そこはツーリストも少なく、ナシゴレン、ミーゴレンともにうまかった。(ローカル食堂)
料金も比較的安かったな。ビンタンビールのボトルで100円くらいだったかな。
なにしろ、けっこういっぱい食って飲んで1000円しなかった気がするよ。
T師 いいねえ、楽しみだな。
なお、バリって結構でかいんだな。全然興味がなくてこの度初めて色々見てる状態だが結構俺の好きな山があるからトレッキングとかMTBでツーリングとかもできるんだな。あと、ちょっとダイビングにも興味あるしなあ。
中々楽しめそうだ。
熊猫 そうそう「冷汁写真」を見せるよ。(筆者注:「Kuma-changレシピ其の一参照」
T師 師よ!こりゃ冷汁じゃないだろ。(笑)
どっから見ても「お魚ご飯」だな。味は良かったかもしれないが完全な失敗作と見た。
更に、盛り付けも完全な男の豪快料理になっているため、セミプロやプロ?から
非難ごうごうなのも半ばしょうがないかなといった感じだ。
しかし、師が料理に目覚めるとは・・・・。少しびっくりだ。
ちなみに師よ。和食は難しいから最初は炒め物などの中華にチャレンジすることをお勧めするよ。後はシチューなどの煮物系だな。
先週土曜の俺は、彼女と比叡山にハイキングに行ったよ。俺様お手製の鳥の竜田揚げ&女作成のおにぎり&おかずなど弁当も持ってね。
山で飲んだビールはまた格別だったよ。
最近は更に人がいるところじゃなくて山なんかがより好きになってきたなあ。
観光で町に連れて行かれると息が詰まるもんな。やはりもう都会では暮らせない気がするよ。
熊猫 都会で暮らしてもそんなにいいことないぜ。
ライターの仕事がそこそこ来れば山口にでも移住したいもんだよ。
定期的に顔出さないと給付受けられないんじゃなかったっけ?
T師 ハローワークには行ってるぞ。馬鹿社長に言って無理やり退職勧奨にしてもらったので速攻支給だよ。でも、去年?から厳しくなったのか、支給はたったの3ヶ月だけだ。
この不況だからこそ失業するのに、この条件ではおちおち失職もできんな、しかし。
バブルの頃はパラダイスのように保険がおりたのになあ・・・・・。
なお、バリ島旅行は職安に顔を出す合間に行く予定だよ。
それにしても、阪神戦は悪夢だったな。俺が行ったときに限ってあんな風になるなんて。
しかし、今までも俺が行くと負け試合が多いんだよ。疫病神なのか?俺。
熊猫 さて、バリの話しだけど山に行くなら「ウブド」、海なら「サヌール」がいいのではないか?
俺らはウブドにしか滞在しなかったが、評判では「サヌール」が静かでいい、と聞いたよ。
T師 やはりウブドになる訳だな。やむを得ず久々に嘘の、いや「地球の歩き方」を買ったんだが、それを見てもウブドのほうが一般の生活に根ざした場所であるように思われるからね。
熊猫 しかしね、バリに行った奴の話を聞いて、大抵「ウブド」がいい、と言うんだけど、そのウブドの市街地はかなり俗っぽいよ。
これなら、カトマンドゥのタメル地区の方が静かでいいし、バラナシ(筆者注:インドの聖地、別名ベナレス)の方が静謐さを感じるよ。
T師 うーん、確かにウブドはバッグパッカーの香りがするね師よ。
ただ、今回の俺はどちらかと言うとリゾートを求めていたりもするんだなあ。
そんなに金はないんだが、リゾートホテルのテラスで読書三昧って感じもやりたいんだよね。
熊猫 俺にとってウブドが何故よかったかというと、リゾートホテルに泊まったからだ。
「ALILA(アリラ)ウブド」って名前のホテルなんだけど、その俗っぽい市街地から結構離れていて、かなり静かだったよ。
T師 今、ネットで見てみたよ。素晴らしいホテルだね。
しかし、何泊もできんなあ。ここって日本人一杯いた?
ツアーでそこそこのホテルに泊まってその後安い系に移動と考えてるんだが、そこそこのホテルでもツアーだと日本人一杯だよなあ、やっぱり・・・。
でも、ツアーの方が結局値段安くなんだよなあ・・・・。
熊猫 実はこのホテルは妻が某社の懸賞に応募して当選したので行ったんだが、かなりの好待遇だったね。
夜はほとんど灯りが点かないで、虫の音やら、近くの集落で催されている祭りの声やらで幻想的な感じだったよ。(筆者注:居酒屋放浪記NO.0011参照)
シーズンにもよるだろうが、宿泊料金は1泊2万円くらいだと思う。
静かに過ごすなら高級ホテルがお奨めだね。
市街地までは車で15分くらい。たしか、ホテルから無料バスが出てるから夜遊びに行くのもOKだ。
T師 確かにこのホテルでは、元バックパッカーでケチケチマンの俺たちはうかうかビールも頼めないな師よ。(笑)町でナシゴレンを食うに限るね。
熊猫 もっとも、ウブドの男どもも、インドのように働かないから、事あるごとに「バイクタクシー?」と聞いてきやがる。
交通機関には困らないだろう。
T師 いやあ、師よ。バイクタクシーは一発当てを夢見る働く男の商売だぜ!思い出してみろよ。奴らは意外にいい生活をしていたじゃないか。
ほんとに働かないインドの男たちは、ただ町を流してエロ写真を俺たちに見せたり、日本の露出系馬鹿女に色目を使っていただけだったじゃないか師よ。
熊猫 実はそのホテルに滞在したのは2日間のみ。あとの2日かは、その市街地の方で泊まったよ。
Kakiang Hotel(カキアンホテル)という名前のホテルなんだが、中級の宿だったよ。
日本女性がオーナーというホテルだが、まあまあの内容だ。
プールがあって気持ちいいが、何せ市街地のはずれにあるから不便だな。
ケチャの会場やうまいぶっかけ飯屋に行くのは歩いて20分くらいかかり厳しい。
T師 しばらくいるからチャリでも買うかなって感じだな。しかし、静かにのんびりするなら、やはりそういった郊外の宿が明らかにいいだろうな。
このホテルは、歩き方にも載ってて俺も写真見て中々いいなと思ってたところだよ。(笑)
熊猫 さて、うまい飯屋はぶっかけの「イブオカ」。(今岡じゃないぞ)
そして、アヒル料理が食える「ベベ・ブンギル」だな。
両方ともウブドの市街地にあるよ。
ちなみにカキアンホテルの前にいい感じの食堂があって、目の前が田んぼになっていてゆっくりできるいい店があったよ。
そこはツーリストも少なく、ナシゴレン、ミーゴレンともにうまかった。(ローカル食堂)
料金も比較的安かったな。ビンタンビールのボトルで100円くらいだったかな。
なにしろ、けっこういっぱい食って飲んで1000円しなかった気がするよ。
T師 いいねえ、楽しみだな。
なお、バリって結構でかいんだな。全然興味がなくてこの度初めて色々見てる状態だが結構俺の好きな山があるからトレッキングとかMTBでツーリングとかもできるんだな。あと、ちょっとダイビングにも興味あるしなあ。
中々楽しめそうだ。
熊猫 そうそう「冷汁写真」を見せるよ。(筆者注:「Kuma-changレシピ其の一参照」
T師 師よ!こりゃ冷汁じゃないだろ。(笑)
どっから見ても「お魚ご飯」だな。味は良かったかもしれないが完全な失敗作と見た。
更に、盛り付けも完全な男の豪快料理になっているため、セミプロやプロ?から
非難ごうごうなのも半ばしょうがないかなといった感じだ。
しかし、師が料理に目覚めるとは・・・・。少しびっくりだ。
ちなみに師よ。和食は難しいから最初は炒め物などの中華にチャレンジすることをお勧めするよ。後はシチューなどの煮物系だな。
先週土曜の俺は、彼女と比叡山にハイキングに行ったよ。俺様お手製の鳥の竜田揚げ&女作成のおにぎり&おかずなど弁当も持ってね。
山で飲んだビールはまた格別だったよ。
最近は更に人がいるところじゃなくて山なんかがより好きになってきたなあ。
観光で町に連れて行かれると息が詰まるもんな。やはりもう都会では暮らせない気がするよ。
熊猫 都会で暮らしてもそんなにいいことないぜ。
ライターの仕事がそこそこ来れば山口にでも移住したいもんだよ。
名前を「かほる」改め「ガチャピン」にしてみました。常に眠そうなところが似ているので。泣。(一生懸命起きてます。)今岡にも少し似ているそうです。号泣。
バリネタで対談が繰り広げられておりますが、ちょっとお聞きしたいことが。
スパについてなんですけど、奥様と行ってたということなので、きっといろんなスパに行ってみたのではないでしょうか?
常に癒しを求めている私としては「バリのスパってどうなのかしら?」と思った次第です。ビーチよりウブドに安くてテクニシャンが多いスパが多くあると小耳にはさんだのですが、熊猫刑事!何か良い情報をお持ちでしょうか!?
さて、スパ情報ということで何かいいアドバイスができればいいのですが、実は妻はガルーダ航空の悪劣なる環境に晒され風邪をひいた結果、スパには行けなかったのです。
アリラウブドで予約してたみたいだけどキャンセル。
でも、マッサージには行っていましたよ。
ワールドボディセンターというとこ。(地球の歩き方にも載っているとのこと)
でも、クルットさんていう有名なグルにやってみらうのが一番らしいけど、事前に予約が必要みたい。ウブドに長くいるのであれば、すぐに予約をすることをお奨めします。
妻はクルットさんではなくて普通の店員にマッサージしてもらったらしいけど、「気持ちよかった」とのこと。でもパンツ一丁にされるらしく、「恥ずかしかった」とのことです。
このマッサージはバリ人と結婚した妻のお友達も「いい」と言っていました。
ちなみに妻がマッサージを受けている間、ボクはホテルのプールで泳ぎ、そしてビールTimeでした。
あんま、参考にならなかったね。
クルットさんですね。メモっておきます!!
向こうについてからの予約できっと大丈夫ですよね。
ガルーダが劣悪環境。。。実はガルーダなんですよ。
直行便で安かったのでついガルーダにしちゃいました。
冷房がんがんって事ですよね、きっと。
劣悪○
ですね。
ガルーダは飛行機が古いのでしょうか。席と席の間が狭く。かなり窮屈。しかも、あの乾いた空気に妻は喉をやられました。
今まで乗った飛行機会社の中ではサイテーかも。ちなみにビーマン(バングラデシュ航空)よりも、ガルーダは評価は悪いです。
ガチャピンさん、絶対マスク持っていったほうがいいよ。
ところで、師はどうしているのかな?
お~い、師よ!!
(いやあ、ほんとにここんとこ飛んでません。)
しかし、ビーマンより評価が悪いって、ビーマンにも乗ったことないからなんだけど、噂で聞くビーマンより悪いって言うことは・・・・ひょ~~。
ま、私劣悪環境には慣れておりますゆえ。(苦笑)
さて、バリではかなり読書三昧といこうかと思ってる次第なんですが、多くもっていくために文庫でと思っております。師や皆さんのお勧めの文庫とかお聞かせ頂き、参考にさせて頂きたいと思うんですが、いいのあります?
そして、誰もこの写真について語ってくれない今日この頃が少し寂しい秋風吹かせてるよ。たとえば、「これは師じゃないかっ」と一言言ってくれれば、少しは魂もざわめかずに済んだのに・・・。
さて、文庫本か。ここは村上春樹三昧ってのはどう?
でも、師はあんまり好きじゃなさそうだな。
そうだな、「剣客商売」、全巻読破もいいし、でもそればっかりじゃなぁ。
ずばり!井上靖の「孔子」を読んでみてはいかが?
ちなみに剣客商売は既に何冊か読んだなあ。しかし、全巻読破っちゅうとかなりの数になるねえ。
あと星野氏って全然しらなかったっす。自然写真家なんすね。
てな訳で参考にさせていただきまっす。
ところで、そんなバリだがテロが起きてしまったね。調べると今年の6月くらいにテロ情報が日本政府からも出ていたようだ。ちなみに、実はちょうど今頃行こうとしていた計画もあったんだよね。
しかし、なんの非もない人々を犠牲にするテロリズムだけは許せないね。
考えるが故にこのようなひどいことをしてしまう人間とは、しかし罪深い生き物ですな。
さて、星野氏の本はいいぞ。俺のフェイヴァリット本だよ。
さて、またしても起きたな、テロ。
テロについては「セルビアへの手紙」でも書いたが、近々シリアスな文章をアップするよ。