10月2日(日) coopの「リッチブレンド」/サンドウィッチ風のバインミー
おはようございます。
プロ野球、セ・リーグの長い長いレギュラーシーズンが終わりました。
各球団の引退選手、戦力外となる選手が続々と発表されています。
寂しい季節を迎えました。
昨日のマツダスタジアム。
セレモニー終了後にスタンドで鳴り響いていたのが、栗原健太選手の応援です。
9月30日、栗原選手が現役引退を発表しました。
カープの由緒正しき4番バッターの継承者。
あの力強い独特のフォーム。フォロースルーの際、通常の右打者ならば、左手はまっすぐ伸びています。しかしながら、栗原選手はフォロースルーが始まる瞬間、左ひじが曲がっています。随分送り手のパワーが強いものだと感心したものです。
当然ながら肘に負担がかかることは想像に難くありません。
故障した肘が最後まで癒えることがなく、とうとう現役の引退になりました。
栗原選手は引退会見の中で、「悔いはありません」と語りました。その理由は栗原選手の家族から『一生懸命にやっている姿を見ていたから、悔いはないよ』と言われたとのこと。
思い起こされるのは2009年WBC。代表選考合宿で彼は一度選考から漏れました。落選を通達された選手は栗原選手の他4名。この4名はすぐに帰途についた中、栗原選手だけはその場に残り、特打を行ったといいます。代表監督の原辰徳氏はその姿を見て、おおいに感銘を受けたという話はあまりにも有名です。その後、大会中に追加招集を受けました。新聞には当時上映されていた映画をもじって「ラストサムライ」と報じられました。
今年、交流戦の前に、栗原選手のコメントが報道されました。
「広島をやっつけたい」。
ボクはそれを見て、多少カープに対して恨みのような感情があるのかなと思ったものです。
昨日の引退会見で、栗原選手は、カープの優勝について、率直な気持ちを吐露しました。
「自分がいられなかったのは残念」という言葉に思わず涙してしまいます。
同じく引退を表明したカープの倉選手、廣瀬選手。
弱いカープを支えてきた選手たちが、今季の胴上げに参加できなかったことにファンとしての心残りを感じます。
長いレギュラーシーズンが終わりました。
今朝はサンドウィッチ風のバインミーです。
昨日もパン屋に行けませんでした。
そうそう、コーヒー屋にも行けず、今朝も豆がありません。
10月1日(土) coopの「リッチブレンド」/ファミリーマートの食パン
おはようございます。
大学で学んでいた時の教育コーチに「居場所」の研究をしていた方がいらっしゃいました。
特に親しくさせてもらったわけでもありませんが、何故かその「居場所」という言葉が今もひっかかっています。
「居場所」というのは実際にある特定された場所ではありません。心の領域にあるものと想像できます。
例えば「自分の居場所を探す」や「ボクにはもう居場所がない」といった使われ方をするような、そんなところです。
この居場所というのは人にとってとても重要であると最近常々感じます。
恐らく、人間の行動プロセスの中でかなりプライオリティの高い項目であるのではないでしょうか。
例えば、初めて行くところ。落ち着かないのは居場所を持っていないから。初めてする仕事。不安なのは周囲の人の中で自分がどのような立ち位置にいればいいのか、どんな役回りが求められているのか、それも居場所のひとつなのかもしれません。
世知辛い世の中になっています。コスト競争が求められ、そのために何かが犠牲になっています。
みなさんは心の地図の中に安心できる居場所がありますか?
昨夜、飲みすぎて、パンが買えませんでした。
今朝はファミマのパンです。
しかも、コーヒー豆も買えず、こんな状況に。
今日はコーヒーを買いに行きます。さて、どこに行こうかな。
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