羽田の新名所、羽田イノベーションシティ。新名所といっても2020年の開業たが、コロナで半分忘れさられそうになっている。今回、天空橋で下車したのは、この新スポットにも行ってみたかったからである。自動運転バスが走り、水素ステーションやロボティクスの研究施設など、最先端技術が集積しているらしい。建物に入り、屋上を目指す。まずは足湯から。スカイデッキと呼ばれる場所に足湯が設置されているという。
実際にそ . . . 本文を読む
甲府の宿は「萬集閣」という旅館だった。
甲府駅を出て、3分ほど歩いて到着したら、その外観にいささか驚いた。蔦が絡まった古い旅館である。今時、まだこういうところがあるのかと思ったのである。旅館は木造3階建。玄関を手で開けて、「こんにちはー」と声をかける。すると奥から白髪のお母さんさんが現れ、受付をした。隣の部屋は古美術屋さんで、恐らく同じ経営と思われる。
玄関に大きな柱時計があり、2階に続く . . . 本文を読む
情報誌、「ブルータス」の特集がサウナだったから、そのアウフグースにやられて、「岐阜 銭湯」で検索したら、「新岐阜サウナ」と出てきたから、これはもう行かないと、仕事を終えて行ってみた。
3年半ぶりの岐阜は寂れていた。ドン・キホーテが撤退していたのが、もう全てを象徴していた。JR岐阜駅から、徒歩20分。「新岐阜サウナ」に辿り着いた。途中、「天然温泉 のはら湯」という銭湯を見かけて、気持ちがぐらついた . . . 本文を読む
宿泊は小淵沢の「風か」というホテルを予約した。一瞬、「星野リゾート」にも心が奪われたが、「風か」は以前、箱根で宿泊した「翠雲」と同様、飲み物がぼぼ随時無料なのだ。しかと、夕食時はワインやスパークリング、日本酒も含めて、飲み放題。その後のバータイムも飲み放題ときてる。その上、焼きたてピザも無料で振る舞われるという。一度、飲み物無料の魔力に取り憑かれてしまったら、もうなかなか抜け出すことは出来ない。
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息子の誕生日。14歳になった彼を連れ出して、ちょっと豪勢に1日楽しもうかと思い、まずは「豊島園 庭の湯」に向かった。
夏休みの旅行は自分とかみさんの体調不良でキャンセルして、可哀そうだった。自分は土日なく働き、どこにも連れていかず、親として、こりゃだめだなと思った。せめて、何か楽しく1日過ごそうかと、まずはちょっと豪勢なスーパー銭湯に向かったのだ。
この風呂、自分が毎年1年の錆をとりに来るとこ . . . 本文を読む
豊洲市場にオープンした、共立リゾートのホテル、「ラビスタ東京ベイ」に宿泊した。「ドーミーイン」よりも、ラグジュアリーな位置付けのようである。ハイライトは2つ。朝食のバイキングとホテル最上階14階にある、天然温泉眺望浴場だ。朝食バイキングは、以前に「今日の朝食」で書いた。今回はお風呂について、記載しようと思うのだが、そこで不思議な光景を見た。
東京のウォーターフロント。いわゆる江戸前の14階からの . . . 本文を読む
腰痛がひどいある日のこと、仕事もお疲れモードでいると、かみさんが、「たまには息抜きしてカフェでも行ったら?」との助言。それもそうかと近所のレトロカフェを検索すると、「深海」というお店がヒットした。これはなかなか良さげなレトロ感なのだが、開店時間は15時だって。お昼は営ってないのか。何でだろ? しかも、「カフェだけの利用も歓迎」みたいな文言もあるし。いや、この時点で気づけばよかったのだ。何かの併設店 . . . 本文を読む
4年ぶりの強羅駅に着いて、まず駅前の酒屋に行ったら、ものの見事に休みだった。この酒屋、クラフトビールの樽生を立ち飲みできるらしいのだが、休みなら致し方ない。この後、生ビールが飲み放題の旅館に行くのだから、気を急いて飲む必要はない。
今回、予約した宿はここ、「雪月花別邸 翠雲」。部屋と風呂の様子、生ビールをはじめとするドリンク飲み放題。そして22時からラーメンを振る舞ってくれるという数々の特典が決 . . . 本文を読む
またしても過去記事です。2018年8月に息子と行きました。
浅虫の主な共同浴場は「松の湯」と「ゆ〜さ浅虫」しかないんじゃないかな。浅虫の道の駅にある温泉施設だが、地方都市の道の駅とは思えない造りである。とにかく狭いのだ。その5階にある展望浴場がなかなか興味深い。
券売機にあるボタンは津軽弁で書かれていてなかなかユニークだ。
「おどな」が350円。「わらし」が150円、そしてその下の「わら . . . 本文を読む
恐山温泉は境内にある掘立て小屋の温泉ばかりにスポットが当たるが、実は吉祥閣の裏手側にも温泉がある。しかも、そこに至るまでの道すがら、地面に穴が幾つも開いていて、そこからは温泉が湧き出ていたりするのだ。そんな光景はなかなか見られない。
そんな「花染の湯」に行ってみると先客がいた。
「こんにちは」と挨拶をすると、どうやら地元の方らしい。毎日、「花染の湯」に来るとのこと。
「ここは混浴でさ。た . . . 本文を読む