ジャズとレコードとオーディオと

音楽を聴く。人によって好みが分かれるでしょうが、このブログでは主に女性ジャズボーカルを紹介させていただきます。

Sue Rainey

2006年05月06日 | 女性ボーカルR
DISCOVERY盤Sue Raineyの“Sings the music of Johnny Mandel”1982年録音。彼女のアルバムでは“雨の日のジャズ”が有名でしょうが少し物足りないようにも思えます。私はむしろこのアルバムのようにあっさりしっとりとしたのが嫌いではありません。このアルバムは軽過ぎると敬遠する向きもあるようですが、それは好みが別れるところでしょう。彼女の声は少しハスキーな声でどうも自分はややハスキーな声に引かれるようです。それにしても彼女は年をとらないのでしょうか。1982年録音ですから42歳の録音の写真がこのアルバムですから不思議なように思えます。“When Your Lover Has Gone”の時が17歳で老成して見えて、年をとると若く見えるというのは、多くの女性の理想的年の取り方じゃないでしょうか。

パーソナルは、Sue Rainey(vo), Bob Florence(p), Bob Magnusson(b), Jim Plank(ds & perc)

収録曲は
A面
1,The Shinning Sea
2,The shadow of Your Smile
3,Close Enough For Love
4,Cinnamon and Glover
5,Unless It's You
B面
1,Suicide is Painless
2,You are There
3,A Time For Lover
4,Emily
5,Don't Look Back

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2 コメント

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おはようございます (mimi)
2006-05-07 09:03:09
Sue Raineyってここで拝見しようとは

思いませんでした。びっくり!

思い出せませんが・・・たぶん映画の中かな?

どこかで聴いて声に魅力を感じて検索し、雨の日のジャズのCDを買いました。

このアルバムよさそうですね!

またCDが出ていないか、調べてみます。
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mimiさん今晩は (kuiren)
2006-05-07 21:30:23
Sue Raineyって映画に出ていたのですか?知りませんでした。このアルバムのCDはもう発売になっていると思います。
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