今日の新聞でAnita O'DayがL.A.の病院で23日, 肺炎の為に87歳で亡くなったとありました。それで何か彼女のアルバムをと思って棚を見て最初に手にしたのがこのアルバムでしたので今晩は彼女の本アルバムにします。また一人大好きなシンガーが逝ってしまいました。たくさんの歌を有難うございましたと伝えたいです(合掌)。
VERVE盤でANITA O'DAYの“TIME FOR TWO”1962年録音・レコード重量165g
彼女のボーカルは最高峰と言われても間違いではないと思います。器楽奏者に劣らぬ巧さがあるし、そのアドリブ唱法は聴けばすぐ彼女とわかるものでしょう。A-3のJust In Timeは特に彼女らしくこなした一曲だと思います。このアルバムは好きな曲の一つであるA-4のUnder A Blanket Of Blueが収録されているのも私には嬉しいです。久し振りに本アルバムを聴きましたが、1960年代になってからは彼女の声も多少衰え,1962年当時は調子を落としていたと言われていますが、声の衰えは別として私にはその不調の感触は識別できません。相変わらず上手いし聴かせると思います。
パーソナルは, Anita O'day(vo), Cal Tjader(vib), Lonnie Hewitt & Bob Corwin(p), Freddy Schreiber(b), Johnnny Rae(drs)
収録曲
A面
1, Thanks For The Memory
2, It Shouldn't Happen To A Dream
3, Just In Time
4, Under A Blanket Of Blue
5, That's Your Red Wagon
6, Peel Me A Grape
B面
1, Occasional Man, An
2, Party's Over
3, I Believe In You
4, Mr. Sandman
5, Spring Will Be A Little Late This Year
6, I'm Not Surprised To Be Blue Blues
VERVE盤でANITA O'DAYの“TIME FOR TWO”1962年録音・レコード重量165g
彼女のボーカルは最高峰と言われても間違いではないと思います。器楽奏者に劣らぬ巧さがあるし、そのアドリブ唱法は聴けばすぐ彼女とわかるものでしょう。A-3のJust In Timeは特に彼女らしくこなした一曲だと思います。このアルバムは好きな曲の一つであるA-4のUnder A Blanket Of Blueが収録されているのも私には嬉しいです。久し振りに本アルバムを聴きましたが、1960年代になってからは彼女の声も多少衰え,1962年当時は調子を落としていたと言われていますが、声の衰えは別として私にはその不調の感触は識別できません。相変わらず上手いし聴かせると思います。
パーソナルは, Anita O'day(vo), Cal Tjader(vib), Lonnie Hewitt & Bob Corwin(p), Freddy Schreiber(b), Johnnny Rae(drs)
収録曲
A面
1, Thanks For The Memory
2, It Shouldn't Happen To A Dream
3, Just In Time
4, Under A Blanket Of Blue
5, That's Your Red Wagon
6, Peel Me A Grape
B面
1, Occasional Man, An
2, Party's Over
3, I Believe In You
4, Mr. Sandman
5, Spring Will Be A Little Late This Year
6, I'm Not Surprised To Be Blue Blues
サンマリノのが年内(12/30)で閉店だそうです。
12/29・30 の“菅野邦彦 Special Live 2days”が大トリ、と言うかオーラス、だそうです。。。
菅野のライブが定期的にあるスポットとして、私としては一番行き易いお店だったんですが、
今月と12月のライブのみとは・・・・・・・。
何とか 何としても都合つけて行きたいですね。
＞ｃｅｆｉさん
私にとって貴重な情報を有難うございました。
なんといっても「真夏の夜のジャズ」でのアニタが
一番輝いております、私の中では。。
こちらのカル・ジェイダーとのレコードも楽しいですね。
アニタとラテン色のヴィブラフォンもよく合います。
こちらも夏になると聴きたくなる１枚です。
ご冥福をお祈りします。
何がアップされるのか、期待していました。
ジェイダーとの一枚、良いアルバムですよね。
アニタはなくなりましたけど残してくれた多くのVERVE盤があるじゃないですか！
でもジャズジャイアントが一人づつ土に帰る。さびしい限りです。
丁度、このアルバム前にアップしていましたのでTBさせてくださいね。
久保田さんもアナログレコードの世界へ回帰されたご様子で、これから楽しみがますます広がりますね。
67camperさん、心強いコメントをありがとうございます。
そうですよね～、本当にそう思います。
レコードはきっとこれからも心癒す歌声を聴かせてくれるはずですよね。
あ、それからTB有難うございます。
Anita O'Day 逝ってしまわれましたね、、
このアルバムは持っていないし、Just In Time聴いてみたいですっ！
きっと、天国でも歌っているんでしょうね。
アニタ好きの皆さんはこのニュースを聞いて、きっと何か彼女のアルバムを聴いたことと思います。
もう一枚好きなアルバム「Waiter,Make Mine Blues」を聴きながら冥福を祈ります。
お久しぶりです。北海道で鋭気を養ってこられたのではと思います。
もうすぐ12月、といえばクリスマス 忙しくなりますね。
クリスマスにはまたライブの予定があるのでしょうか？
こちらでは風邪が流行しています。
rei さんもお忙しそうですから、風邪など召されませんようにお気をつけ下さい。
アメリカから帰ってこられたんですね、お疲れさまでした。
もしかして別送品扱いのレコードが・・・・やっぱりお有りでしょうか？
＞ニュースを聞いて、きっと何か彼女のアルバムを聴いたことと
やはり私もそう思います。それがリスナーにできるせめてもの供養でしょうか。
こういう話題の時にふさわしくないかも知れませんが、彼女の追悼アルバムがこれから出されると思いますが、どんなのが出てくるんでしょうね。