三十路の食卓

食事の記録・食にまつわるあれやこれや
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ずんだのことが分からなかった

2013-03-09 00:41:49 | こんなものを食べてみました。
〈1月28日の食事〉
朝:確かジャン・フランソラワで買ったパンに、ずんだジャム コーヒー
昼:お弁当(ごはん+ゆかり、豚とゴボウの炒めもの、ピーマンの卵焼き、スナップえんどう)
夜:クリームシチュー 焼きカレーパン(以上2点、ローソンで購入)

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さて、この前日にD&Departmentで買ったものについて。

「畑のスウィーツ 栗原ずんだジャム」。
その名の通り、ずんだのジャムである。
枝豆と砂糖をベースにしているが、ミルクジャムの体裁をしていて、優しい甘さだ。
ほんわかと、美味しい。
そして、鮮やかな緑が美しい。

本物のずんだ餡と比べてどうだっけ…と書こうとするも、なんの語彙もないことに気付く。
待てよ、私はずんだ餡を食べたことあったっけ。
ずんだ風味のプリンだったり、キットカットのずんだ味なんかは食べた記憶はあるが、本物はというと、さてはて。
記憶にないから、きっとないのだろう。

いくら再現率が高くて美味しくとも、「◯◯そのもの」と、「◯◯味のお菓子」は似て異なるものになりがちである。
となると、今の私は、本物のバナナを食べたことがないくせに、バナナ牛乳が好きなやつみたいではないか。
我が栃木のレモン牛乳なんて、レモン味すらしなくて凄いもんだぞ。
なんの話だ。
(レモン牛乳、美味しいですよ)

これがいかにずんだ味率が高いものなのか、語れやしないと分かった今。
私がすぐさまやらないといけないことは、ずんだ餡を実際に食べてみることである。
どこで手に入れようか。
ただひとつ言えることは、これが美味しいというのはたしかなこと。
もし機会があれば、是非に。




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