〈5月21日の食事〉
朝:バゲット ひき肉カレー キニョンのスコーン コーヒー
昼:お弁当(玄米ご飯、肉野菜炒め、にんじんアスパラしりしり、ほうれん草とキノコの食べラー和え)
夜:チーズサンド(hive cafeのアーモンドベーグル使用) キノコサラダ(三浦屋で購入)
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金環日食の朝でした
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この日の前の週の土曜に、渋谷ヒカリエに行ってきた。
オープン前から心待ちにし、満を持して、といった案配である。
我ながらミーハーである。
気になっていたのは、多種多様の雑貨のフロア。
そして、中古も含む家具や雑貨を展開する、D&DEPARTMENTのミュージアムとショップなのであった。
雑貨のフロアを一通り見歩き、一路8階のD&DEPARTMENTへ。
まずはミュージアムへ、この時開催されていた『NIPPON DESIGN TRAVEL EXHIBITION 1』を見に。
これは、各都道府県の衣食住における「いいもの」を、各地にゆかりのある面々がセレクトし、各都道府県ごとに割り当てられたテーブルひとつの上に展示するという趣旨のもの。
だから、いわゆるベタな土産物ばかりが置かれるわけではない。
生活に根付いた工業製品だって並ぶ。
例えば私の出身地・栃木のテーブルには、ホーローのケトルが置かれていた。
おしゃれな生活雑貨屋では必ず目にするようなそれが栃木出身とは露知らず、驚きと同時に嬉しさをもって迎えたのであった。
このように、今まで「どこが産地なのか」「どこで作られているのか」を意識していなかったものが、都道府県というくくりで並ぶ様は、どうも心をくすぐらせるようである。
好奇心が満たされ、とても興味深い。
今までベタな観光地には興味を持てなかった土地にも、こうして別の視線を与えられることで、ぐっと身近に感じられ、関心を持てるようになる。
日本がもっと好きになる。
うん、いい展示だ、これは。
展示品は普通は買えないものだが、一部買えるようになっているのが、このミュージアムとショップのいいところだ。
という訳で、ミュージアムを出たその足で、併設のショップに向かう。
(といって、惹かれたものが売っていたからといって、それをそのまま買ったわけでもないのだが…財布との相談で)。
こちらも各都道府県ごとの「いいもの」が並ぶセレクトショップといった佇まいだ。
観光地のお土産屋では見かけたことのないようなものやショップオリジナル商品も多く、さながらD&DEPARTMENTという名のもうひとつの自治体があるかのよう。
物欲にクラクラしながら買ったのは、岐阜県の白いボウル状の食器。
同居人へのお土産に、青森のリンゴジュースと、山形のグレープジュース。
トーストの湿気を上手く吸うという、秋田杉を使ったパンプレートには物凄く惹かれたものの、ちと予算オーバー。
けれどこれはいつか買いたい…と、やはり飲食関連ばかりに惹かれてしまうなあ。
食といえば、後日雑誌で知ったところによると、食堂も併設されているという。
気が付かなかったが、そちらにも是非お邪魔したい。
これを書いている6月14日現在、ミュージアムの展示のお題は「地ビール」。
ショップでも売られており、もう早速行ってみたところ。
地味に地ビールを収集している私には、これまた魅惑の企画なわけでして、また行くんだろうな、と思う。
朝:バゲット ひき肉カレー キニョンのスコーン コーヒー
昼:お弁当(玄米ご飯、肉野菜炒め、にんじんアスパラしりしり、ほうれん草とキノコの食べラー和え)
夜:チーズサンド(hive cafeのアーモンドベーグル使用) キノコサラダ(三浦屋で購入)
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金環日食の朝でした
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この日の前の週の土曜に、渋谷ヒカリエに行ってきた。
オープン前から心待ちにし、満を持して、といった案配である。
我ながらミーハーである。
気になっていたのは、多種多様の雑貨のフロア。
そして、中古も含む家具や雑貨を展開する、D&DEPARTMENTのミュージアムとショップなのであった。
雑貨のフロアを一通り見歩き、一路8階のD&DEPARTMENTへ。
まずはミュージアムへ、この時開催されていた『NIPPON DESIGN TRAVEL EXHIBITION 1』を見に。
これは、各都道府県の衣食住における「いいもの」を、各地にゆかりのある面々がセレクトし、各都道府県ごとに割り当てられたテーブルひとつの上に展示するという趣旨のもの。
だから、いわゆるベタな土産物ばかりが置かれるわけではない。
生活に根付いた工業製品だって並ぶ。
例えば私の出身地・栃木のテーブルには、ホーローのケトルが置かれていた。
おしゃれな生活雑貨屋では必ず目にするようなそれが栃木出身とは露知らず、驚きと同時に嬉しさをもって迎えたのであった。
このように、今まで「どこが産地なのか」「どこで作られているのか」を意識していなかったものが、都道府県というくくりで並ぶ様は、どうも心をくすぐらせるようである。
好奇心が満たされ、とても興味深い。
今までベタな観光地には興味を持てなかった土地にも、こうして別の視線を与えられることで、ぐっと身近に感じられ、関心を持てるようになる。
日本がもっと好きになる。
うん、いい展示だ、これは。
展示品は普通は買えないものだが、一部買えるようになっているのが、このミュージアムとショップのいいところだ。
という訳で、ミュージアムを出たその足で、併設のショップに向かう。
(といって、惹かれたものが売っていたからといって、それをそのまま買ったわけでもないのだが…財布との相談で)。
こちらも各都道府県ごとの「いいもの」が並ぶセレクトショップといった佇まいだ。
観光地のお土産屋では見かけたことのないようなものやショップオリジナル商品も多く、さながらD&DEPARTMENTという名のもうひとつの自治体があるかのよう。
物欲にクラクラしながら買ったのは、岐阜県の白いボウル状の食器。
同居人へのお土産に、青森のリンゴジュースと、山形のグレープジュース。
トーストの湿気を上手く吸うという、秋田杉を使ったパンプレートには物凄く惹かれたものの、ちと予算オーバー。
けれどこれはいつか買いたい…と、やはり飲食関連ばかりに惹かれてしまうなあ。
食といえば、後日雑誌で知ったところによると、食堂も併設されているという。
気が付かなかったが、そちらにも是非お邪魔したい。
これを書いている6月14日現在、ミュージアムの展示のお題は「地ビール」。
ショップでも売られており、もう早速行ってみたところ。
地味に地ビールを収集している私には、これまた魅惑の企画なわけでして、また行くんだろうな、と思う。