三十路の食卓

食事の記録・食にまつわるあれやこれや
かっこいいごはんも いいかげんな飯も 全ては私のリアリズム(おおげさ)

空腹と切実

2012-06-11 22:11:19 | 食日記
〈5月17日の食事〉
朝:パン二種 ゴーヤとタケノコのひき肉あんかけ(昨日の弁当の残り) コーヒー
昼:お弁当(玄米ご飯、タケノコなどの適当炒め、アスパラしりしり、塩鮭)
夜:豚のしょうが焼き 千切りキャベツ 玄米ご飯 ネギとワカメの味噌汁 どうせ酒飲んでる

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このところ仕事が落ち着いていて、夕食を帰宅後に作って食べることが多かった。
仕事を中断し、職場の近くで外食したりコンビニ飯で賄うのと比べたら、懐にも体にも優しい。
歓迎すべきことなのだが、問題はひとつ。
それまで空腹が持つか、である。

空腹に弱いことは、再三このブログで書いてきた。
空腹に行動が縛られること多々で、キュウリ以上に私の弱点と言っても差し支えない。

平日だったら、夕食は19時台までには食べたい。
そういう風に体が出来てしまっているのだ。
翻って、早く事務所を出るとき。
18~19時頃に出るとする。
その地点で既に空腹が危ういが、電車+徒歩なり自転車なりで一時間かけて帰宅。
あるいはスーパーに寄って帰る。
その段階で時刻は20時過ぎ。
そこからあれこれ用意すれば、容易に21時を回ってしまうのであった。

その間空腹状況はどうなっているかと言えば、意地汚い私がじっと堪えられるはずもなく。
飴や小粒のチョコレートで誤魔化せればいい方で、時には自転車も漕ぐしなあと言い訳しながら、惣菜パンを頬張ることだって。
そのあとにしっかり夕食を摂るわけなので、せっかくの運動も無効である…。

ちなみに昼食はだいたい12時台には摂るので、その6時間後の19時頃にお腹が空くのも、道理っちゃ道理なのだ。
だったら、こういう日にカロリー摂取を抑えるためにはどうするべきか。
空腹防止に昼食を沢山摂ると、今度は眠気に勝てなくなってしまう。
ならば、昼食を遅く摂るのはどうだろう。
幸いにも、昼休憩時間が固定ではない職場だ。
そして、そのためには朝食をしっかり摂ればいい。
どうしたわけか、朝食後に眠くなることはないのだし。

急なことが起きない限り、その日の仕事量くらいは朝に分かるものである。
見極めて夜に備えようと思う。