ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

青九谷の油壺で青によしの話題はひと段落に

2009-04-09 09:20:26 | 工芸絵画骨董
 青の釉薬使いの話題を続けたが、この青九谷の小さな油壺で今回は一休みとしましょう。全国にこういう油壺の収集家がかなりいるらしいのですが、僕はあくまで雑多な興味半分の中でふと買ってしまうという根無し草ですからこれもタマタマ。 . . . 本文を読む
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加守田章二作ではないかという変な皿がもうひとつ

2009-04-08 08:40:20 | 工芸絵画骨董
 こんな変な皿アリですかね、あまり実用にはならないから飾り皿なのかなぁ、精を出した本格陶芸のあいまの息抜きの手慰みに作ったものと言うなら加守田章二作というのを納得しちゃうんだけれどね。 . . . 本文を読む
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加守田窯などという変な箱書きがあるぐい呑

2009-04-07 09:56:35 | 工芸絵画骨董
 昨日の青九谷の青と似てはいるが独特な青の釉薬を効果的に使った益子の鬼才故加守田章二、その加守田窯と名乗るこのぐい呑は白血病闘病末期の遠野で妻の手を借りて作られた合作かもというがどうだろう。晩年の作という花瓶などにもこれと似た模様のものを見掛けたことがあるが、もっと青が強かったかな。 . . . 本文を読む
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金継直しが全く気にならない九谷の壺も格安で

2009-04-06 07:49:18 | 工芸絵画骨董
 この九谷焼瓶子型の壺は一輪挿しくらいの小振りのものだが、青九谷の典型的な色彩の絵が奇麗。底に連なる左側最下部に金継直しがあるが、直し方が上手なうえにこういう図柄には全く気にならない。この色使いの中で口周りの濃い青色あたりが九谷らしい生命力を感じる。 . . . 本文を読む
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戦前の宣伝ポスターというのもノスタルジックなところがいいね

2009-04-05 10:49:02 | 工芸絵画骨董
 古いものに手を出し始めた頃に、居間の棚兼用の箪笥にと買った帳場箪笥、その引出しに一枚だけどういう訳だか紛れこんでいたボロイ戦前の宣伝芸者絵?ポスター、今頃になって取出してきて和紙で裏から破れを修理してポスター用額に入れてみた。 . . . 本文を読む
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新連続テレビ小説つばさの舞台レトロ川越はお宝探しも出来るのだ

2009-04-04 07:44:00 | 工芸絵画骨董
 川越は小江戸と呼ばれているがむしろ江戸より早く開けた土地、4月から始まった連続テレビ小説では早くも10月に行われる川越祭りの場面が放映された。今後のドラマ展開が人気になるかどうかは分かりませんが、ズラッと並ぶ蔵の街並は都心に近いのによくぞ保存維持されたというべき観光地であることは確かです。 . . . 本文を読む
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庄内、村上おひな様巡りの旅 五日目 26日(木)

2009-04-03 09:27:51 | 旅日記
 起きてみるともう晴れ上がっていて、外の一面の雪景色が青空の下の新雪は奇麗ですねぇ。朝食は8時からというので6時に入れ替わったもう一つの風呂に行きじっくりと長湯する。こちらの内風呂はほとんど変わらないが、露天は源泉を沸かして冬場寒くないようにした風呂のみとなっていて、気温が低いから雪見の露天風呂とゆっくりシャレこむ。でもここの湯は源泉の温度だと微細な泡が身体にまとわりついてきるという貴重な温泉なのです。 . . . 本文を読む
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庄内、村上おひな様巡りの旅 四日目その2 25日(水)

2009-04-02 10:15:44 | 旅日記
 雅子様の小和田家発祥の土地をPRしていたこともありましたが、最近は街並復活事業をしている様子、骨董市なども桐生に倣ってやり始めた。三面川の鮭漁と名物鮭加工商品は昔からあまりにも有名、日本酒では有名な〆張鶴に嵐山光三郎が推奨していた大洋盛があるし食事処でも老舗がある、これも光三郎が日本一の魚屋という越後村上うおやという店もあって、瀬波温泉の先の鮮魚センターで買いこむだけでは片腹痛いわいと言われそう。 . . . 本文を読む
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庄内、村上おひな様巡りの旅 四日目その1 25日(水)

2009-04-01 10:11:04 | 旅日記
 温海名物朝市は4月からでまだ冬場のこの時期は開催していないというのでゆっくりと起き、朝風呂後の朝食は7時半から日本の正しい食事をとる。外を見れば車の屋根にはウッスリと雪化粧、昨日見た観光バスが萬国屋から早々と出て行く。 . . . 本文を読む
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