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昨日の午後に山荘付近を歩いていたら、近くにある山荘の屋根のテッペンに今までは無かったはずの風見鶏がいつの間に、なんて見紛うような光景にぶつかってよく見たら、アオサギが一羽だけ妻側の先端に留まって、ピクリとも動かず辺りを睥睨している姿であった。
少し離れた場所には池はあるけれど、この辺りでアオサギを見るのは初めてのこと、昔みたいに農薬を使わなくなってからサギ類が増えているようには思っていたが、意外と今まで軽井沢地区では見ることは無かったのに突然に一羽が現れたというわけだ。というのもアオサギはコロニーを作るから何処かに営巣地があるはず、僕は彦根城の堀沿いの林で物凄いのを見たことがあるが、そういう場所もこの付近では見られないとも思うのだが、この一羽は何処からやってきたのだろうか。
もしも池で鯉など飼っていたらコイツにやられちゃうかも、付近の山荘にはそういうのはまずないだろうから心配ないが、地域の住民住居となると池があるようなら注意した方がいいでしょうな。かなり図体が大きいヤツだものね。