現代今昔物語―自分流儀。伝承。贈ることば、子供たちへ。不変のストーリー

我が息子と娘へ伝承したいメッセージをというのがきっかけで、時代が違っても考えかたは不滅といった内容を新世代達へ残したい。

もう日本の会社の中って、全然自立していない他力本願の集合体

2022-07-01 | Weblog

自分が経験した一部上場の企業も、それなりの中小企業も、社長や部長がすぐに、社員のことを

「うちの子らは。。。。」「あの子らは。。。。あの子たちは」といった表現をしょっちゅう耳にする。

あなたは、あの子らの親御さんなんですか? と聞きたくなったものだ。一人の役員や社長自らがこんなことを言い出すと、

決まって、その下の部下の部長と呼ばれる連中も、何かというと同じ表現を使う。

そう呼ばれている一般社員も、聞き流すだけで、肯定も否定もしない。

 

会議があっても、出てくる質問は、忖度だらけの、鋭い質問や聞きずらい事柄などは全くなく、

そんなこと自分で判断すればいいだけのことといった、質問というより確認事項ばかり。

 

一万、五万、十万程度の判断事であっても、何も決められないし、こんなんじゃ中間管理職や担当役員なんて

不必要で、全員がコーディネーターと呼ばれればいい程度のレベルだ。

 

コロナ対策でも、いつまでたってもマスクばかり。リーダーたるもの、スパッとリスクをとることを恐れるな、

判断しろ。自分はドイツで、オールどんな場面でもマスクなしで人前に出るくせに、日本はそれほど大気が

ウイルス汚染されてでもいるのか?

 

俺は、三浦瑠璃さんが、やんわりと批判しているが、一番現実的な正論のように思える。

マスクしていようと、していまいと、罹患するときは病気にかかるということは、至極もっともで、

マスクが唯一の解決策でないことは明白だ。

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