現代今昔物語―自分流儀。伝承。贈ることば、子供たちへ。不変のストーリー

我が息子と娘へ伝承したいメッセージをというのがきっかけで、時代が違っても考えかたは不滅といった内容を新世代達へ残したい。

寛容と忍耐

2016-05-15 | Weblog

すでに他界した親父が、確か、とある正月に、寛容と忍耐とかなんとか、書き初めをしていたような記憶がある。

当時の池田隼人内閣総理大臣が、この言葉を唱えていたようだが、明確に覚えてはいない。

ただし、寛容という単語は、親父が書いていたように思う。

寛容という言葉について、今まではさほど気にとめたことはなかったし、どちらかというと、それほど好んで使う言葉でもなかった。

しかし、なぜか、最近、親父のことと共に、その書き初めの風景がよぎり、同時にこの言葉の言わんとすることが気になっている。

自分が寛容な人間か? 答えはNoだ。

そうありたいと願うか? 答えはYesだ。