現代今昔物語―自分流儀。伝承。贈ることば、子供たちへ。不変のストーリー

我が息子と娘へ伝承したいメッセージをというのがきっかけで、時代が違っても考えかたは不滅といった内容を新世代達へ残したい。

どんなテスト方法であれ、

2016-05-12 | Weblog

すべての自動車メーカーが、従来から発表してきている車夫ごとの燃費について、昔は10モード燃費とか言っていた時代も含めて、テストされてきた数値と実際の燃費が異なるなんてのは、常識で、一般走行で、高速道路を長時間走って、ようやくカタログと同等ぐらいの結果になるぐらいが、実態で、一般道をちんたらちんたら走ってたら、カタログの数値の2割ダウンぐらいは当たり前とみんな考えていたんじゃないの?

カタログとの誤差ということで、差額を補てんということなら、今までのすべてのメーカーのカタログの数値と実際の数値には乖離があるのが当たり前で、燃費だけで、とか、燃費が一番の課題として、車を決定してきた人なんて、いないのではと思うのは、自分だけ?

それにしても、日産が今回の暴露の突破口であって、その時点から、今回の資本提携まで先読みしていたとすれば、ニッサンの仕掛けをタイミングを図って、企てたとしたら、それはそれで大したものだ。