現代今昔物語―自分流儀。伝承。贈ることば、子供たちへ。不変のストーリー

我が息子と娘へ伝承したいメッセージをというのがきっかけで、時代が違っても考えかたは不滅といった内容を新世代達へ残したい。

いつまでたっても二流国の日本

2016-03-13 | Weblog

保育士の収入レベル、介護士の待遇、年金の支給レベル、いずれをとっても、到底、その金額では生活なんかしていけない水準。地震被災者には、これぐらいなければ生活していけないだろうというレベルで支給されているのだから、生活していくという点では同じであって、最低賃金金額設定を50円引き上げたとかいって、時給700円台程度では、到底話にならないのであって、胸を張って威張られてもあきれるばかり。一気に3倍程度に引き上げたというなら、それなりの評価もするが。そもそも政府の役人や議員さんがたが、同じレベルで生活してみてくれよと言いたい。どうしたら、そんな低水準の金額で、何を食べて、時々は遊んだりできるのかをまずは率先して示してくれよ。

ゴルフの優勝金額だって、アメリカで松山が一勝しただけで、2億円で、日本の賞金総額争いの1年分を上回る。経済大国などと使用されるが、実生活では、2流3流国並みなのでは?

あまり言いたくはないが、青森の六ヶ所村の村民所得は莫大だし、東電の補償で生活している人たちも、働く意欲を持たずとも、暮らしていけるし、BMWやレクサスも購入しているなどとの情報も入るが、そんなところにもスポットライトを当てるべきなんじゃないの?

事実、真実を、それなりにあからさまに、オープンにしなければ、正しい判断なんかできないんじゃないの?