学校では、教えてくれなかった。太平洋は英語でパシフィックオーシャン、パシフィックとは穏やかなという意味とのこと。マゼランがここを航海した時に嵐とかに遭遇しなかったことから、このように呼ばれたそうな。それを日本語へ翻訳した時の呼び名が、太平な海(洋)となったそうな。一方、大西洋は、英語でアトランティックオーシャン。その英語とは無関係に、日本で、単に大きな西のほうの海(洋)と命名したそうな。それで、太いと大きいの漢字の差が生まれた。昔はこっちは点が要る、要らないとか確認した子供時代もあったと記憶するが。こんなことは小学校で教えてもらえそうなことと思うが、当時の先生方は、そういった語源とかまで気が回らなかったのだろう。そう決まったことだから、丸暗記させられる時代でもあったから。
好きか嫌いかは別にして、最初は非常に民意を反映したことを次から次へ打ち出した民主党。それでも何も変わらなかった。非常に鋭く批判した大阪の橋下市長。知事でもあった。無駄なことは排除といった期待を打ち出したが、結局は何も変わらずという結果に終わっている。あれだけのことを、あれだけの個性でやろうとしても、何も変えることができない、この国のありよう。すべては既得権者の体制側、大勢側を突破できなくて、何も変わらないということか?
東京の石原だって、なんんだかんだ自分の功績みたいなことを並べあげるが、結局は大したこともやらず、例の自分や身内のためにいっぱい使った詩と不明金の莫大さ。これ以上はやばいということで、本当のところは辞めていったんじゃないの?実際の理由はそんなもんでは?
昔、ジャイアンツのチームで、脱税疑惑が起こったが、その時、何名かは年齢や体力を理由にあっさり辞めている。その中に宮本もいたが、彼も実際は、そんなところじゃないの?今はテレビの司会者に収まっているけれど。
この世の中、何かを変えていくって、相当の壁をこわさいと実現しないということか。とくにこの超保守的、特殊社会主義国では。
自分も今までいっぱい経験させられた。そこまでは深く思っていなかったのでという理由で、結局は大勢派へくっついて離れない奴など、世の中、そういう者ばかりと思ったほうがいいぐらいとわかるのに、長い年数、時間を費やしてしまった。