現代今昔物語―自分流儀。伝承。贈ることば、子供たちへ。不変のストーリー

我が息子と娘へ伝承したいメッセージをというのがきっかけで、時代が違っても考えかたは不滅といった内容を新世代達へ残したい。

太平洋と大西洋

2015-06-21 | Weblog

学校では、教えてくれなかった。太平洋は英語でパシフィックオーシャン、パシフィックとは穏やかなという意味とのこと。マゼランがここを航海した時に嵐とかに遭遇しなかったことから、このように呼ばれたそうな。それを日本語へ翻訳した時の呼び名が、太平な海(洋)となったそうな。一方、大西洋は、英語でアトランティックオーシャン。その英語とは無関係に、日本で、単に大きな西のほうの海(洋)と命名したそうな。それで、太いと大きいの漢字の差が生まれた。昔はこっちは点が要る、要らないとか確認した子供時代もあったと記憶するが。こんなことは小学校で教えてもらえそうなことと思うが、当時の先生方は、そういった語源とかまで気が回らなかったのだろう。そう決まったことだから、丸暗記させられる時代でもあったから。

好きか嫌いかは別にして、最初は非常に民意を反映したことを次から次へ打ち出した民主党。それでも何も変わらなかった。非常に鋭く批判した大阪の橋下市長。知事でもあった。無駄なことは排除といった期待を打ち出したが、結局は何も変わらずという結果に終わっている。あれだけのことを、あれだけの個性でやろうとしても、何も変えることができない、この国のありよう。すべては既得権者の体制側、大勢側を突破できなくて、何も変わらないということか?

東京の石原だって、なんんだかんだ自分の功績みたいなことを並べあげるが、結局は大したこともやらず、例の自分や身内のためにいっぱい使った詩と不明金の莫大さ。これ以上はやばいということで、本当のところは辞めていったんじゃないの?実際の理由はそんなもんでは?

昔、ジャイアンツのチームで、脱税疑惑が起こったが、その時、何名かは年齢や体力を理由にあっさり辞めている。その中に宮本もいたが、彼も実際は、そんなところじゃないの?今はテレビの司会者に収まっているけれど。

この世の中、何かを変えていくって、相当の壁をこわさいと実現しないということか。とくにこの超保守的、特殊社会主義国では。

自分も今までいっぱい経験させられた。そこまでは深く思っていなかったのでという理由で、結局は大勢派へくっついて離れない奴など、世の中、そういう者ばかりと思ったほうがいいぐらいとわかるのに、長い年数、時間を費やしてしまった。