庄助さん

浮いた瓢箪流れのままに‥、日々流転。

いとこ会(6)

2006-12-03 14:02:13 | 評論、感想
 早朝の野天風呂は気持ちがいい。陽光は透き通った温泉の水面を照らし渓流の音は絶え間なく響く。朝の瑞々しい空気が辺り一帯に広がり温泉の湯煙と共に優しく身体を包む。4人のいとこ以外は誰もいない。肩までスッポリと湯に浸かり、目を静かに閉じたまま誰も何も話さない…。今、何を思っているのか分からないが、みんな満足そうな顔をしている。静かな朝のひと時であった。                                                                                
           =これ以降暫く中断、完成時に発表します。では、また。=   
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« いとこ会(5) | トップ | いよいよ師走 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

評論、感想」カテゴリの最新記事