庄助さん

浮いた瓢箪流れのままに‥、日々流転。

初詣

2007-01-02 00:29:35 | 俳句、短歌
 例年、初詣は欠かしたことがない。参拝する神社はその年によって変わることが多いが、今年は昨年に引き続き寒川神社へ。家を出てから約1時間余り、単線の相模線の電車に揺られ寒川神社へ。家内と娘は着物姿で。本当は自分も…、という気持ちもあるがコート姿で。駅を降りて徒歩10分ほど。参拝者の数は大変なもの、社殿正面に着くまで20分ぐらい。「いいご縁が何百回もあるように」と、その願いにひっかけてお賽銭を投げ入れ「家内安全、健康第一」を自他共に祈願する。参拝後は破魔矢を買って、甘酒を一杯飲み、そして帰途に。 
 元日の朝食はいつもゆっくりとしている。朝食は雑煮にお煮しめ、鯛に蒲鉾、きんとんに黒豆等々。定番の正月料理ではあるが家族揃ってお屠蘇をいただき、ゆったりと正月料理を食べるのは本当に素晴らしいこと。すでに今年は良いことがもういっぱい。「まさに、こいつは春から縁起がいいや」、というところ。食事のあと、ほろ酔いかげんで初詣に。
 こんなパターンが我が家の元日の一日。初詣を終えて家に着く頃はすでに夕方。今年の元日も本当によかった、と思えればすべてよし。今年も素晴らしい一年のスタートが切れて満足しています。

 お決りの 元日の日の 過ごし方 それでも何故か 幸せ一杯  庄助
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