庄助さん

浮いた瓢箪流れのままに‥、日々流転。

初心に帰り、初心を楽しむ。

2006-06-01 17:13:20 | 評論、感想
 ここ2,3年は新しいことを経験することに魅せられている。人は皆、遠い昔、人生の初期の段階においては見る物聞くことを初め、体験することの総てが真新しい事象であった。しかし、時が経つにつれ人間を長く務めると、何でも分かったような顔をして傲慢になり、時には過去の自分の僅かばかりの実績から離れられず、いつまでも過去にこだわって生きていくことを余儀なくされている人もいるようです。人生の楽しみは、初心に帰り 淡々と行動し、初心を楽しむ ことも人生の喜び の一つだと思っています。 初心は喜楽に通ずる。