マッタリ (´ー`) 子連れ狼が撃つ!

マッタリな、トイガン&ドライブのブログです♪

走り初め

2016-03-07 00:06:00 | ∟ドライブ
意外や意外、
今年になってからも、いろいろバタバタ忙しく、
86でまともに走りに行ってませんでしたぁ~♪
(お天気もよくなかったですしね)

そんな訳で、本年初のドライブです。

珍しく、朝の4時半前に目が覚めました。

土曜日のアメダスの予報では、関東は日、月、と
降水確率が高そうでした。なので、その関東の中でも
一番降水確率が少ない所を目指しました。

まず向かったのは

コチラ、

名栗湖です。

いい感じで、霧が立ち込めておりました。

日陰では、まだ溶けてない雪が。

まぁ、これくらいなら走行に支障ないし♪
(※と、安心できたのもこの時だけでした・・・)

この後、
秩父へ向かう299号へ抜けるため、395号(南川名栗線)を走り、
天目指峠を目指しました。舗装道路がキレイになっており、気持ちよく
走行出来ます♪窓全開で走っていたら、峠を越えた下の方から
『ブンブンっ!キュルキュル!』音が聞こえて来ます。
(※まだ、あさの6時台です)
もしや、と思い、コーナーの手前で余裕を持って、停車していたら、
前方から、対向車線にはみ出て、マークⅡだか、チェイサーだか、
セドリックかグロリアか分かりませんが、車体もライトも四角い
少し前の車が、突っ込んできました!
危ないっつ~の!音で気付いたので、こちらは停車しておりましたが、
そのまま走っていたら、完全にぶつかっていましたね。
フロントバンパー擦り傷だらけ、そしてプラプラ浮いてぶら下がって
いました。そんな車が、3台も連なって下から登ってきていました。
いやぁ~、本気の走り屋のおにーさん達、怖いわ~
舗装キレイになったので、ドリドリし放題なのでしょうね。
朝から元気ですね。しかし、どこからキレイになった舗装の状況など
知るのでしょうか?もしや、車あんまり通らないから、隠れたスポット
なのかな?

そのあとは、何事もなく、スムーズに走れましたよ。

朝靄の中を

朝日が顔を出します。

朝日に向かって走れっ!(笑)

雄大な秩父の山々を堪能したあとは

下山です。

やっぱり日陰は雪、溶けてないや。
(※と、安心できたのもこの時だけでした・・・)

武甲山も、切り立った切り口に雪が残っており、

いい景色でした。

芦ケ久保の氷柱は、

かろうじて残ってはありますが、

無残な姿に・・・(今年は暖かかったからな~)

林道を走り終え

今朝の朝メシ。

次に向かったのがコチラ。

どこだか分かります?

これなら分かるかな・・・

そうなんです、

いつもは通り過ぎるだけで、近くで見た事なかったので、

龍勢ロケットの発射台、

近くで見て来ましたぁ~♪

発射台の麓からの景色。

アニメのような太い道路ではなく、かろうじて軽トラが
通れるかどうかの狭い道でした(笑)

その後、土坂峠を越えて、群馬県入り。

昨年、二回連続で休業だった、うどんの『藤屋』さんにて
おばちゃんが仕込みをしてるのを確認し、一人前予約して
安心してドライブの続きへ出発しました。

走りに夢中だったのでほとんど写真ありませんが、

妙義山まで行ってきましたよ。

行く時は気付かなかったのですが、

戻る途中で、綺麗な山が目にとまりました。
お昼まで、まだ時間があるので寄ってみることに。
















いやぁ~

春ですなぁ~

さて、うどんを食べに『藤屋』さんに向かうのに、
いつものように、山道の林道を通りました。

落ちている杉の枝が凄いですが、

走れないこともありません。

と、快調に走っていたら、目の前にいやぁ~なものが・・・

いやぁ~ン!山の上の方、雪残ってんジャン(汗)

しかし、轍があると言うことは、車通った事ある訳だし
行けるでしょう。

ロードクリアランスもセーフなので、亀にならずに済むし。

と・こ・ろ・が・、
登って行った先で、コーナーの先で雪が解けて、また凍って
また解けて、また凍ってと、繰り返してアイスバーンに
なっているところがありました。これはマズイ!轍がないから
逃げられない。進もうとしてもタイヤは空転。停まってしまいました。

マズイぞ、これは非常にマズイぞ(超汗!)
今回のドライブに備えて、土曜日の夕方にオールシーズンからノーマル
タイヤに履き替えたのが、裏目に出ました。
後ろに下がろうとBにギアを入れ、下がろうとしますが、フロントタイヤが
シャーベット状の雪に取られ、ステアを切っても、その方向に車が動きません!
ステア切ったままでも車体がズルズルと、崖側のガードレールに迫って行きます。
これ、ホンっトにマズイって!山の中出し、(中だし)おそらく助けは
望めません。
この時ばかりは、FRだった事を後悔しました。左手でステアを握り、窓から出した
右手でガードレールを抑えながら(と、言っても人間の力なんてたかがしれてる)
少しずつ、前進バックを繰り返し、なんとか窮地は脱出しましたぁ~!
その後、雪の轍のところまでバックで戻り、数百メートルをバックで下がりました。
雪のないところで切り返し出来そうな幅まで来ましたので、そこでやっと向きを
変えれました・・・
いやぁ~、生きた心地しなかったなぁ。

けっこう、標高高いですからね、危なかったわぁ~

林道を戻り、通常の一般道に合流しました。
いやぁ、ヘンな汗かいたわぁ。

お昼のピークも過ぎていたので到着した『藤屋』では
のんびりとコタツで温まりながら、うどんのできるのを
待ちました。

来ました、来ました、

これ、このボリュームのうどんが、たったの600円ですよ!
ほうとうのような、手打ちの太麺と、少し甘めな出汁がよく合います。
サクっサクの野菜のかき揚げの天ぷらも美味いです。
いやぁ、やっと食べる事が出来て、心もお腹も満足です。
おじちゃんもいい年ですが、いつまでも元気にお店やって下さると
うれしいですね。

色々ありましたが、

本日の走行距離、

409km。走行時間12.5時間(そのうち食事40分くらい?)
久々だったし、けっこう走りましたかね(笑)

しかし、
走り初めが3月になるとはね。
来月からは、また忙しくなるので、
今のうちに走っておかねば。

ブログの存続にも関わる事なので、
来月になったら、告知致しますね。


ではでは~




コメント (6)
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Rios of Mercedes

2016-03-04 00:06:00 | ∟サンダル・靴・ブーツ
さてさて

生まれて初めて

ウエスタンブーツを買いました。
(正式にはカウボーイブーツと言うのかな?)

メーカーは、

創業1853年の老舗
Rios of Mercedes(リオス・オブ・メルセデス)です。

1900年代初頭にはテキサス州に移住し、

現在に至るそうです。


基本的には形状は普通のカウボーイタイプのブーツなのですが、
とにかく、ありとあらゆるデザインやカラー、様々な素材が
素晴らしいです。カスタムされたブーツは見きれないほどの
数があり、そのなかでも気になったのがこちらのブーツでした。

まず、目を引くのがこの荒々しい革の表面。

実は、この革はバッファローの革なのであります。

そのなかでも、『バイソン』の革になります。

う~ん、荒野を駆け回る荒々しさがそのまま革になった様です。

シャフトの表面と

裏側には

『フルール・ド・リス』という紋章のステッチがあります。
フランスの王家に使われたり、ボーイスカウトのマークとしても

有名です。
私は、小3の時からボーイスカウト活動でアウトドア生活を
しておりましたので、懐かしさと共に当時の思い出などが
蘇りました。

ラウンドトゥにも、ステッチが入ります。

う~ん、

この独特の格子模様がタマランです。

シャフト(上)とヴァンプ(下)の部分でも、その革のシボ加減や
シワの表情が違います。

脱ぎ履きの際に使用するプルストラップは、

動物の垂れ耳みたいで可愛いです。

横から見た構図

美しいラインを描いております。

トゥが反り上がることで、

歩行性が向上。

ダブルステッチのコバは、かなりの張り出しで、

インパクトと共にどっしりとした安定感もあります。

中心に向かって隆起するようなシャンク部は、

土踏まずの部分が盛り上がることで、しっかり
ホールドし、足が外側に流れるのを防ぎ、サポートします。

また、

アウトソール全体にソールセイバーが貼ってあり、
耐久性の向上とバイクに乗った時もシャンクが傷まない
ようになっております。(私、バイク乗らないケドね)

ヒールはストレートのヒールリフトで、

磨かれたコバは木材のような美しさ♪

最高級の素材を惜しみなく使用し、他のブーツと比べて5倍もの
時間をかけた工程を職人さん達がハンドメイドで造りあげたブーツですから、
履き心地は良好です♪
土踏まずの部分が足の裏に吸い付く感じでフィットし、
つま先が上がっているので、一歩一歩が踏み出しやすいです。
ただ、トゥ部分が薄い造りですので、サイズ選びは慎重に。
普段のサイズで選ぶと、幅がキツ過ぎて履けない、なんて事にも。
(サイズだけでなく、幅、ワイズ選びにお気をつけ下さい)


ワ~イ♪

バッファローには、バッファローやで~♪





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