マッタリ (´ー`) 子連れ狼が撃つ!

マッタリな、トイガン&ドライブのブログです♪

STABILITY PARTS

2016-03-11 00:06:00 | ∟86
86のシャーシ剛性はそんなにヤワではない。
試乗して頂いた、T館長様からも、シャーシの剛性が
エンジンのパワーに優っている、とのお言葉を頂きました。

私の86はスバルで言うところの『A型』の後期型です。
スバルはマイナーチェンジとかに関係なく、1年毎に
年次改良をしていくメーカーです。

『B型』になり、リヤテールランプの水漏れ対策や、
(※私はAの後期なので、対策済み後の納車)
 イグニッションコイルと音の変更。

それが、『C型』で、走りに部分に改良が。
 
 ・ボルトのフランジ厚UPで結合剛性向上
 ・ショックアブソーバーの特性変更
 ・フロントロッドガイド減衰力安定化
 ・ロッドガイドブッシュ/オイルシール/オイル改良
 
他にもロッドタイプのアンテナが、シャークフィンタイプになったり
内装のコンソールのパネルの意匠変更とかもありました。

そして、
今現在最新の『D型』では、

 ・電動パワステの変更
 ・リアのアッパーバックパネル(0.55mm→0.7mm)
  フロントリーンフォース(0.55mm→1.0mm)
  への板厚UPによるリア剛性向上

他には6スピーカーから→8スピーカー+2chアンプ、
クルーズコントロール標準装備などです。

つまり、
同じ86/BRZでも、作られた年度が違えば細かな仕様が
違う、という事であります。それも、エンジン自体には一切
手を付けておらず、闇雲に排気量UPしたり、ターボ化、
スーパーチャージャー搭載などもしておりません。
『走りの乗り味』を変えることで、初期のA型のヤンチャな
挙動をより大人の走りにしたと言うか、質感の向上がとられています。
もともと、開発当初は、スポーツカーとしての限界を極めていました。
乗る人が乗れば速いが、私のような素人が乗れば良くも悪くも、
その扱いが挙動に現れる感じです。
 しかし、久しぶりの新型スポーツカーですから、スポーツカーとして
使い方だけでなく、2ドアクーペとしての需要も多かったのです。
そういう方から見れば、初期型の硬めのサスの、『ガタゴト ガタゴト』
の振動は、不快に感じるハズで、そこをエンジンには手を加えず、
乗り心地質感のUPが図られてきました。

じゃぁ、初期型を買ったひとは損したのか?というと、そうでもありません。
実はA型以外のエンジンは、高温になると制御が働きパワーがダウンして
しまうのです。なので、86のワンメークレースでもわざわざ新しい86
を乗り換えて、古い86に乗る方が増えております。

また、挙動がピーキーだからこそ、その挙動、丁重なアクセルワークにも
気を使います。これは、今でもいい勉強をさせて頂いている、と思っております。
でもね、あくまでもうちのファミリーカーであるので、私だけよければいい訳ではなく、
カミさんにも気持ちよく乗って頂きたいのであります。
なので、C型のボルトを付けて、結合剛性向上による、下からの突き上げなどの
振動を減らしたりしました。上級モデルに付いていた、アンダーパネルも取り付けて
騒音の減少も図りました。
でも、まだ下からの突き上げ『ガタゴト ガタゴト』は、けっこう気になるのよね~
やっぱり、サス換えないと、乗り心地は激変しないのかな・・・

そんな時に、いいパーツを見つけたのです!

それが、剛性系のパーツ、

コチラです♪

はて?何処に付けるブレース?アームバー?エンドバー?タワーバー?
当たった方はエロい!もとい、偉い!(笑)

正解は、
次回のブログにて・・・




コメント (2)
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