Tanfoglioへの道 その８（グリップ）

さてさて、
G10素材も残り少なくなりました（まだ、あるんかいっ！）


実銃のTanfoglioを再現するにあたり、
銃の形状のカッコよさにも惚れたのですが、

このグリップに『ビビビッ！』と来ました。


小さなダイヤチェッカーが、大きなダイヤの
形状を創りだす、まるで現代版『スキップドチェッカー』
じゃありませんか？


実銃は木製グリップですが、

こちらもG10材での製作です。
赤と黒の積層タイプのG10材なので、
木目のような自然なうねりを再現出来ます。


完成したグリップがコチラ♪

機械加工によるキレイにならんだダイヤチェッカーは、
『まるでグリップの宝石箱やぁ～！』のような美しさ。


素材の硬いG10なので、チェッカーのエッジもビンビン立っており、

グリップ力も抜群にイイです！

でも、このグリップ、ほかのKSCのCzには付かないんです。
上の画像↑見れば分かると思いますが、このタンフォリオ用の
ワンオフなんであります。
（あ、決して、て○ぱさんやJum○さんに付けさせないための
　意地悪ではありませんから～！　念のため）

だって、Tanfoglioのフレームがそういう造りになってるんだもん。
付くっちゃぁ、付きますが、

こうなります。下側が長さ足りない～（涙）

Tanfoglioへの道 その７（ロンリコ）

Czは、

当然、リコイルスプリングガイドが
スライドから飛び出ないタイプなのですが、


Tanfoglioはロンリコタイプなので、

こちらも再現して頂ましたぁ～♪


G10材、お送りしたので、これでもかっ！

て言うくらい、パーツはG10製です（笑）

KSCの純正のリコイルガイドに継ぎ足す感じで
ロッド部分が延長されます。


:追伸

シューターのお仲間さんへのご報告

無事にアンリミ、エントリー出来ましたぁ♪（ホッ）

Tanfoglioへの道 その６（スライドストップ）

さてさて、

まだまだ、モデル工房Sさんによる、
パーツの制作は続きます。


Czのスライドストップは、

丸みのある傾らかなデザインで、
セレーションも緩やかです。


それを、

Tanfoglioのような、メリハリのある、
しっかりとした形状にして頂きます。


こちらも、

G10製！


で、完成品がコチラ！

す、凄い！G10製のスライドストップって、
世界中探しても、コレだけじゃね？！
レバー部分も軸も一体型の削り出しですゼ、旦那。
贅沢過ぎるパーツです（汗）

幅広でシャープな造りなので、スライドのリリースも
楽に出来ます。
こちらのパーツも素材が丈夫なので、スライドの
ノッチの方が先に減ってくるでしょうね・・・

2014 冬 奥多摩ドライブ

先日、
いつもお世話になっております、
T館長様のお誘いで、『そに子大好きっ！』
（※大きい○っぱい大好きっ）な、ブヒブヒ同盟の新年会に行ってきました。

会場は、神奈川県某所にある『○っぱい亭』です（笑）
大きな庭と歴史ある建物に圧倒されて、
入口入ってすぐにある、巨大なワインセラーに
度肝を抜かれました～（５大シャトー全部あるし・・・）

さすがに新年会ですから、ここ最近ダイエットに励んで
おられる館長様も、今日ばかりはお肉を美味しそうに
食べていらっしゃいました（笑）

ビールで乾杯し、『ワイン飲む？』ということになったので、
喜んで頂ましたぁ～。

ソムリエがやって来て、ワインリストを開くと、
　T館長『銘柄なんでもいいからさ～　
　　　　渋みがあって キレのあるヤツ頂戴♪』

また、館長様、ご無理なオーダーを・・・
赤だから渋みがあった方がお肉を楽しめますが、
キレのあるのって・・・（スーパードライじゃないんだから）

って、思ってたらデカいグラスにワインが注がれ、
いざ飲んでみると、コリャ～確かに『渋みもキレも』
ありますわ～！
しっかりとタンニンの渋みがあるのに、ベタベタと
まとわりつかないというか、飲んだ後がスッキリと
しております。
これなら、赤ワインが苦手な方でも、美味しく頂けますね。
やっぱ、ソムリエって凄いですね～。
注文のオーダー通りのワインを選んで下さるのですからね♪

あんまり美味しいワインでしたので、すぐに１本空けてしまって、
同じのもう１本、頂ましたぁ～♪
館長様、あらためてありがとうございました！
今年も、そに子を中心にブヒブヒ行きましょう～。

さてさて、

と、言う事で、
ご報告と言うか前置きが長くなってしまいましたが、

本日の８６ドライブは、

この時のワインのイメージが

残っていたのか、行き先は山梨へ・・・

と、言っても、ワイナリーに行くのが目的ではなく、
（だって飲めないし！）ただなんとなく、イメージで（笑）
飲めない分、ワインディングを楽しみます♪（←そっちかい！）

今回はカミさんも子供も居ないひとりドライブなので、
　　
　・峠のワインディングを楽しむ
　・温泉入る
　・美味いもの食べる

これが今回のドライブの目標です。

朝、７時に家を出発、
中央高速で山梨に向かい勝沼ICで降ります。
この時から、ポツポツと雨が降って来ました～（涙）
せっかくのドライブなのにぃ～　もぅ（プンプン）

冬なので、蒲萄の木は育っておりませんが、

ずっと蒲萄畑が続きます。

国道は通らず、塩山フルーツラインを走ります。

途中から国道411号に合流し青梅街道を走ります。

雨振りなので道路の凍結もなく濡れた路面です。

道路の脇には、まだ雪が残っております。

本当は、

裂石温泉の


こちらの雲峰荘さんの

露天風呂を楽しもうと思っていたのですが、
かなり雨が降ってきて、屋根のない露天風呂では
ちょっとなぁ～という感じです。

なので、

もうちょっと８６を走らせて、
次の温泉地へ向かいます。

あいかわらず路肩には雪があり、

時には工事中のダートもありで、

それなりにドライブを楽しみます。
朝の時間帯、休日、雨振り、という事もあり
道はガラガラ貸切です♪
自由気ままにハンドルを操ります。

目的地はコチラ、

国道によくある『道の駅』です。
この『道の駅 たばやま』には、
なんと！温泉があるのです！
（露天風呂、しかも屋根付きっ♪）

道の駅の裏が川になっていて、

ここを降りて行くと、

吊り橋が

あります。


ここを渡った先に

温泉があるなんて、なんとも心憎い
演出じゃぁありませんか。


こちらです。

『のめこい湯』
（※「のめっこい」とは丹波山村の方言で
　　「ツルツル」「スベスベ」の意味だそうです）

２つの浴場が男女日替わりで楽しめ、

本日は和風浴場でした～

内湯の、ぬるめ　熱め
露天風呂（屋根付き←コレ大事！）
打たせ湯　サウナ　と
全て満喫しました～。

ここで本当は一杯やりたいものですね。
食堂もあったのですが、食事は行きたい
ところがあったので、とりあえず出発します。


奥多摩湖が見えて来ました。

温泉でポカポカなので、窓全開走行。


山梨県と東京都の県境をちょっと過ぎたあたりに

到着です。


お食事は、

こちらの『陣屋』さんでお蕎麦を頂きます。


朝飯抜きの高速のPAのコーヒーのみなので
お腹もペコペコ。

こちらの『そば定食』をペロっと頂いちゃいました♪
トゥるっトゥるの刺身こんにゃくが、美味く、
酢味噌の酸味が食欲を増加させます。


お腹も満たされ、

ドライブの続きであります。
奥多摩周遊道路を走ります。
途中までは貸切だったのですが、
お昼も過ぎましたし、お天気も
よくなってきたので、車もポツポツ
出没してきました。
でも私は、紳士なので、煽ったり
距離をツメたりなんかはしません。
十分に車間距離を空けて、いなくなるまで
待ちます（笑）

いなくなったら全開。
カーブの手前で減速シフトダウン。
スローインファーストアウトで、
加速して行きます。
路面はずっと濡れているのですが、
１回もタイヤ鳴かなかったですね。
攻めが足りないのか、ボディとシャーシの
スタビリティが高いのか、分かりませんが
ドノーマルの８６でも十分にワインディング
を楽しめますね♪

まだね～

雪残ってるんですね。
よかったです、路肩で。


そうそう、

忘れてはいけない、今回のドライブの
もうひとつの目的がありました～

５０００km達成です♪
（納車から半年かかっちゃいました・・・）


峠を十分に堪能したので、
相模湖ICから高速に乗り、
午後３時には帰宅しました。

この時間だと上りの渋滞もなく、
休日のドライブは朝早く出て
お昼過ぎには帰って来る、に限りますね♪

本日の走行距離、

２４２km。

走行時間８時間（うち２時間は温泉と食事）

お天気は生憎でしたが、道が空いていたので
楽しかったです。
奥多摩、初めて走りましたが、とても走りやすかったです。
青梅街道の４１１号を通らずに、県道の２０６号は
空いているのでお勧めです。

次にまた来る時は、本日行けなかった露天風呂に
入りたいですね♪