和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

「名字の言」10月23日(日)

2011年10月23日 13時00分11秒 | 今日の俳句
「名字の言「聖教新聞・2011/10/23(日)より転載」
http://m.seikyoonline.jp/top/top?t=805&sk=377037b65d04f4e970507bffe8ed9125


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 岩手・野田村での支部座談会。一人の婦人部員が呼びかけた。「“人当てクイズ”をやりましょう」





 出題者が、その人ならではの特徴を挙げ、名前を答えてもらうもの。「漬け物づくりが得意です」「歌を歌わせたらピカ一」「自他共に認める“永遠の女子部”です(笑い)」等々。一つ一つ、キーワードが出るたびに、全員が一斉に「○○さん!」と答える。皆が、互いの近況までよく知っている





 津波で自宅を失った多宝会の婦人が語っていた。「皆さん、ほんと私のことを分かってくれるし、大切にしてくれっから、うれしいんです。がんばらなきゃって思うんです」





 広宣流布という同じ志を持ち、皆が個性を存分に光らせながら進む。それを「異体同心」という。どんな組織であれ、前進のために「目標」は必要だ。だが、広宣流布、世界平和といっても、根本の「目的」は、一人一人の幸福にある。ゆえに、互いを宝の存在として尊重し合うことだ。「広布の拡大は、常に『一人への励まし』から始まる。そして団結もまた、『一人への励まし』が原点だ」と池田名誉会長は綴る





座談会を終え、夜空を見上げれば満天の星。大きな星もあれば、まばたく小
さな星もある。幾千の星々が友の姿と重なった。



         (之)



【「聖教新聞・2011/10/23」より転載】
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