和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

「信」の一字を貫け【「御書とともに」57】

2011年10月23日 15時43分02秒 | 今日の俳句
  御書とともに【57】   
「聖教新聞・2011/10/22日」より転載


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  名誉会長が指針を贈る  

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  「信」の一字を貫け   

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 すり(須梨)はむ(槃)どく(特)は三箇年に十四字を暗(そら)にせざりしかども仏に成りぬ提婆は六万蔵を暗にして無間に堕ちぬ・是れ偏に末代の今の世を表するなり、敢て人の上と思(おぼ)し食(め)すべからず(御書、1472頁)


∞…♪…★…κ…∞…♪∞…♪


【通解】
 釈尊の弟子の須梨槃特は、三年間に十四文字の仏の教えすら暗証できなかったけれども、仏になれた。しかし、提婆達多は六万蔵の経典を暗唱したけれども、無間地獄に堕ちた。このことは、ひとえに末代の今の世のことを表しているのである。決して他人のことと思ってはならない。



∞…♪…★…κ…∞…♪∞…♪


【同志への指針】


 誠実一路の人が、最後には必ず勝つ。これが仏法の世界である。

 真面目に、地道に、真剣に広宣流布に生き抜く人が、幸福になれないわけがない。わが誉れの同志の勝利の姿が、その何よりの証明である。名聞名利の忘恩の増上慢の末路は厳しい。

 一生成仏の根本は「信」の一字だ。



【聖教新聞・2011/10/22】より転載


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