和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

「名字の言」9月27日(火)

2011年09月27日 06時44分12秒 | 今日の俳句
「名字の言「聖教新聞・2011/9/27(火)より転載」
http://m.seikyoonline.jp/top/top?t=805&sk=377037b65d04f4e970507bffe8ed9125


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 婦人部の友が先日、女子部時代に教学試験を受けた体験を語ってくれた





学会活動から離れがちになっていた中で、受験した「青年部教学試験1級」。仕事を終え、勉強会にかけつけるものの、居眠りの連続。難解な御文に〝私には無理〟と、心が折れそうになった





教学は「分かる」ことよりも、研鑽に励むことで、自分が「変わる」ことが大事――当時、先輩が教えてくれた一言が、はっと胸を突いた。
“このままではいけない”。心を入れ替え、御書と真剣に向き合うようになった。すると、偉大な仏法を学べる喜び、感動が込み上げてきた。結果として合格を果たすが、彼女は合否よりも、試験を通じて、仏法研鑽の大事な姿勢を学ぶことができたのが大きい、と述懐する





御金言に「闇鏡も磨きぬれば玉と見ゆるが如し」(御書384頁)と仰せ。曇った鏡も、磨けば宝石のような明鏡に見える。同じように、信行学の実践に挑めば、自身の胸中に仏の生命が顕れ、無限の力が発揮できることを教えている。すべては、自身の生命の変革から始まる





一念の変革は困難の壁を破り、環境をも変えゆく力となる。そのためにも、「日々、新たに」自身を磨いていくことだ。ひるまず、たゆまず、あきらめずに。



         (碧)


【「聖教新聞・2011/9/27」より転載】
http://m.seikyoonline.jp/top/top?t=805&sk=377037b65d04f4e970507bffe8ed9125

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