◇公魚(わかさぎ)/今日の俳句◇
◇※第1259号※◇
2013年(平成25年)4月20日(土)
■
※今日の記念日※
※ 4月20日。
■ 郵政記念日。
逓信省(現在の日本郵政グループ)が1934年に「逓信記念日」として制定。逓信省が郵政省・電気通信省の二省に分割された1950年に「郵政記念日」と改称、1959年に「逓信記念日」に戻されたが、2001年の省庁再編に伴い再び「郵政記念日」となった。
1871(明治4)年3月1日(新暦4月20日)、それまでの飛脚制度に代わり新しく郵便制度を実施した。
東京・京都・大阪の三都市と東海道線の各駅で、郵便物の取扱、切手の発行が始まった。翌年にはほぼ全国的に実施された。
■ 青年海外協力隊の日。
1965年4月20日、青年海外協力隊(JOCV)が発足した。
青年海外協力隊では、アジア・アフリカ・中南米を中心とする発展途上国の国作りを支援する為に、2000人を超える満20歳から39歳までの人達がボランティアとして活躍している。
■ 女子大の日。
1901年4月20日、日本初の女子大学である日本女子大学校(現在の日本女子大学)が開学した。
■ 百間忌,百鬼園忌,木蓮忌。
小説家・随筆家の内田百間の1971年の忌日。
百間のペンネームは幼い頃に遊んだ百間川に因み、また「借金」の語呂合せから百鬼園とも名乗っていた。
東京中野区金剛寺の句碑木蓮や塀の外吹く俄風から木蓮忌とも呼ばれる。
【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】
■
■※今日の俳句※■
わかさぎを薄味に煮て暮色くる
桂信子
わかさぎ生死(しょうじ)どちらも胴を曲げ
宇多喜代子
公魚の受精卵はや濁りをり
野末たくニ
【季語の解説】
公魚・桜魚・公魚漁・公魚舟。
キュウリウオ科の魚。体長は六、七センチから十五センチほどで、背は淡黄色、腹は銀色、体側に淡黒色の縦線がある可憐な姿である。
公魚と書くのは、吉野の桜が落ちて水に入り、この魚になったという伝説から当初桜魚(おうぎょ)といっていたものが公魚に転訛したものといわれる。
また、潮来の麻生藩より徳川へ年貢として納めたことからという説もある。魚公・魚若・若鷺とも書く。
早春、海から川に上って産卵する。
近年は各所の湖に移植され、終生淡水に棲むもの(陸封性)があるが、本来は海産魚で、淡水で生まれ海で育ち、再び産卵のために淡水に入るのである。
帆引舟で有名な霞ヶ浦は漁獲が多いが、これも陸封性のものである。
公魚はもともと寒帯魚で、冬の冷たい水中でも春の産卵にそなえてしきりに餌を漁るため、結氷した湖に小さな穴を開けて釣る穴釣が行われる。
淡白な味でフライ・天ぷら・佃煮・南蛮酢漬などとして賞味される。
【「新版・俳句歳時記/第四版/監修・桂信子ほか」(雄山閣)より転載】
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
※わが友に贈る/寸鉄※
【「聖教新聞」2013年(平成25年)4月20日(土)より転載】
■
※わが友に贈る※
■
本紙を支えてくださる
全ての皆様
いつもありがとう!
偉大なる広布の使者に
健康・福徳・勝利あれ!
◇※4月20日※◇
■
◇※寸 鉄※◇
■
学会員の卓越した対話は人間の可能性開く模範ー識者(ブラジル)。励ましの力は無限
◇
「娑婆世界は耳根得道の国」御書。声に出してこそ思いは届く。雄弁に語れ
◇
千代田婦人部が「部の日(-4・20-)」月間。大東京に勝利の夜明けを!太陽の母が行進
◇
携帯電話(スマートフォン)アプリの1割は個人情報悪用等の危険有(あり)と。利用前の確認で防げ
◇
正義は筆力に発する火花ー新聞王(ピュリツァー)。民衆守る論陣を誓う。本紙創刊記念日
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「和井弘希の文芸政談」に掲載した俳句集
http://u-736632kazui.hatenadiary.com/
、
◇※第1259号※◇
2013年(平成25年)4月20日(土)
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※今日の記念日※
※ 4月20日。
■ 郵政記念日。
逓信省(現在の日本郵政グループ)が1934年に「逓信記念日」として制定。逓信省が郵政省・電気通信省の二省に分割された1950年に「郵政記念日」と改称、1959年に「逓信記念日」に戻されたが、2001年の省庁再編に伴い再び「郵政記念日」となった。
1871(明治4)年3月1日(新暦4月20日)、それまでの飛脚制度に代わり新しく郵便制度を実施した。
東京・京都・大阪の三都市と東海道線の各駅で、郵便物の取扱、切手の発行が始まった。翌年にはほぼ全国的に実施された。
■ 青年海外協力隊の日。
1965年4月20日、青年海外協力隊(JOCV)が発足した。
青年海外協力隊では、アジア・アフリカ・中南米を中心とする発展途上国の国作りを支援する為に、2000人を超える満20歳から39歳までの人達がボランティアとして活躍している。
■ 女子大の日。
1901年4月20日、日本初の女子大学である日本女子大学校(現在の日本女子大学)が開学した。
■ 百間忌,百鬼園忌,木蓮忌。
小説家・随筆家の内田百間の1971年の忌日。
百間のペンネームは幼い頃に遊んだ百間川に因み、また「借金」の語呂合せから百鬼園とも名乗っていた。
東京中野区金剛寺の句碑木蓮や塀の外吹く俄風から木蓮忌とも呼ばれる。
【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】
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■※今日の俳句※■
わかさぎを薄味に煮て暮色くる
桂信子
わかさぎ生死(しょうじ)どちらも胴を曲げ
宇多喜代子
公魚の受精卵はや濁りをり
野末たくニ
【季語の解説】
公魚・桜魚・公魚漁・公魚舟。
キュウリウオ科の魚。体長は六、七センチから十五センチほどで、背は淡黄色、腹は銀色、体側に淡黒色の縦線がある可憐な姿である。
公魚と書くのは、吉野の桜が落ちて水に入り、この魚になったという伝説から当初桜魚(おうぎょ)といっていたものが公魚に転訛したものといわれる。
また、潮来の麻生藩より徳川へ年貢として納めたことからという説もある。魚公・魚若・若鷺とも書く。
早春、海から川に上って産卵する。
近年は各所の湖に移植され、終生淡水に棲むもの(陸封性)があるが、本来は海産魚で、淡水で生まれ海で育ち、再び産卵のために淡水に入るのである。
帆引舟で有名な霞ヶ浦は漁獲が多いが、これも陸封性のものである。
公魚はもともと寒帯魚で、冬の冷たい水中でも春の産卵にそなえてしきりに餌を漁るため、結氷した湖に小さな穴を開けて釣る穴釣が行われる。
淡白な味でフライ・天ぷら・佃煮・南蛮酢漬などとして賞味される。
【「新版・俳句歳時記/第四版/監修・桂信子ほか」(雄山閣)より転載】
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
※わが友に贈る/寸鉄※
【「聖教新聞」2013年(平成25年)4月20日(土)より転載】
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※わが友に贈る※
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本紙を支えてくださる
全ての皆様
いつもありがとう!
偉大なる広布の使者に
健康・福徳・勝利あれ!
◇※4月20日※◇
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◇※寸 鉄※◇
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学会員の卓越した対話は人間の可能性開く模範ー識者(ブラジル)。励ましの力は無限
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「娑婆世界は耳根得道の国」御書。声に出してこそ思いは届く。雄弁に語れ
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千代田婦人部が「部の日(-4・20-)」月間。大東京に勝利の夜明けを!太陽の母が行進
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携帯電話(スマートフォン)アプリの1割は個人情報悪用等の危険有(あり)と。利用前の確認で防げ
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正義は筆力に発する火花ー新聞王(ピュリツァー)。民衆守る論陣を誓う。本紙創刊記念日
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「和井弘希の文芸政談」に掲載した俳句集
http://u-736632kazui.hatenadiary.com/
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