和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

牡丹/今日の俳句 第1287号

2013年05月18日 05時39分43秒 | 今日の俳句
    ◇牡丹/今日の俳句◇

    ◇※第1287号※◇


 2013年(平成25年)5月18日(土)


       ■


    ※今日の記念日※


※5月18日※
■ 国際博物館の日
 国際博物館会議(ICOM)が1977年に制定し、1978年から実施。日本では日本博物館協会を主体として2002年から参加している。

■ 18リットル缶の日
 全国18リットル缶工業組合連合会が制定。
 18リットル缶(一斗缶)は、以前は「5ガロン缶」と呼ばれていたものが「18リットル缶」に統一されたことから、5ガロンの5と、18リットルの18より5月18日を記念日とした。

【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】


       ■


   ■※今日の俳句※■


 白牡丹といふといへども紅ほのか
      高浜虚子

 ひるがへる葉に沈みたる牡丹かな
      高野素十

 牡丹咲き木のぞつくりと痩せにけり
      平井照敏


【季語の解説】
※ 牡丹→ぼうたん・富貴草・深見草・白牡丹・黒牡丹。
 キンポウゲ科の落葉低木。一千年以上も前に中国から渡来したといわれる。
 高さ1~2メートル。五月になると枝先に直径10~25センチの大輪の花を開く。
 花弁は5枚から10枚、白・黄・紅・淡紅・紫など品種は多く、とくに真紅の濃いものを黒牡丹という。
 豊麗な花は寿命が短く、花の散るさまもまた情緒がある。
 全国に牡丹の名所は多く、近来各地に牡丹園が開かれるようになった。

【「現代俳句歳時記(夏)/角川春樹編」(角川春樹事務所)より転載】

■※高野素十 (たかのすじゅう)※■
1893‐1976(明治26‐昭和51)。昭和時代後期の俳人。
 茨城県生れ。本名与巳(よしみ)。新潟県立長岡中学,一高を経て東大医学部卒業後,同大法医学教室時代,水原秋桜子の手引きで俳句を始め,1923年高浜虚子に師事した。
 虚子の唱導する〈客観写生〉〈花鳥諷詠〉の精神と方法に徹し,昭和初期《ホトトギス》雑詠欄で活躍,秋桜子,山口誓子,阿波野青畝(せいほ)とともに4Sと称せられた。
 没主観の客観写生の句風は俳句性そのもの,俳句の原型とも呼ぶべき骨格を体現しており,虚子の厚い信任を受けたが,瑣末主義に陥る一面も有し,抒情の回復を希求した秋桜子の《ホトトギス》離脱の一因ともなった。

【「デジタル版・日本人名大辞典」より転載】


       ■


※わが友に贈る/寸鉄※
【「聖教新聞」2013年(平成25年)5月18日(土)より転載】
http://www.seikyoonline.jp/


     ※わが友に贈る※


  広布への行動は

  全てが尊い労苦だ。

  「いつもありがとう!」

  感謝の心を声にして

  皆で清々しく進もう!

 
      ◇5月18日◇



       ■



    ◇※寸 鉄※◇


 会長(SGI)の人間主義思想を継ぐ学会員は最先端ー識者(ブラジル)。師弟の誇り高く

       ◇

 きょう秋田の日。新たな人材と共々に!日本海の勇者が新時代建設へ出発

       ◇

 「一人もをくしをもはるべからず」。正義を叫べ!幹部(リーダー)は拡大の師子と立て

       ◇

 ことばの日。言葉一つで友情は深まる。声は仏事。一瞬の出会いも心込めて

       ◇

 詐欺の手口は“振り込め”から"手渡し”に。見破る鍵は家族の絆。連携密に




最新の画像もっと見る

コメントを投稿