和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

鵜/今日の俳句 ≪第.1815号≫

2015年06月26日 06時49分17秒 | 今日の俳句
鵜/今日の俳句 ≪第.1815号≫



  惨酷と思はぬ不思議鵜の首を
       丸山佳子


  ごめ去って三番杭にいま川鵜
       伊藤白潮


  曇天に時に湧きたつ鵜なりけり
       細見綾子


  雨足の近づいてくる海の鵜よ
       鈴木六林男


  月光の仄(ほの)と一鵜の病みゐたる
       斉藤梅子




※ 鵜・海鵜・河鵜
 鳥のような黒い羽毛や緑黒色の羽毛に覆われたウ科の鳥で、嘴が長い。潜水が巧みでよく魚を捕らえる。
 河鵜・海鵜・姫鵜などがある。河鵜は現在、繁殖地が激減しているが、海鵜は北海道から九州までの沿岸や小島で繁殖する。鵜飼に使われるのは海鵜。
                            
                      

【「俳句歳時記・第3巻/角川書店」より転載】






     ※わが友に贈る※


  「不安」や「諦め」を

  「希望」と「勇気」に!

  友の一念を変えるのは

  大生命力の励ましだ。

  個人指導に全力を!


        2015年6月26日





     ※☆*寸 鉄*※


女性の絆ほど活力に満ちたものはないー米博士(ワイダー)。創価の婦女は地域の太陽

       ◇

ヤング壮年部が大活躍。青春の誓いに燃えて勝ちまくれ!誉れの黄金柱よ

       ◇

一人に可能なことは万人に可能ー偉人(ガンジー)。体験を語ろう!確信の声が万波に

       ◇

国際麻薬乱用撲滅デー。脱命の魔物を若者に近づけるな。若者は近づくな

       ◇

10年後、全国で介護職員が38万人不足と。福祉の公明党が先んじて対策を
                   





     ※名字の言※


合唱コンクールの全国大会で、金賞を35年連続で受賞している高校が、福島県にある。練習の歌声が届きそうなほど、すぐそばに中学校があり、その中学校の合唱部も、何度となく日本一に輝いている



それぞれの栄冠は、両校の生徒の高い目的意識と練習のたまものに違いない。加えて、尊敬し、目標とできる存在が身近にある時、人は自身の成長に一段と弾みをつけ、大きく可能性を開いていけるのではないだろうか



原発事故の影響で、福島県・双葉町から埼玉県に避難した女性がいる。彼女は長年、近所付き合いをしてきた学会の婦人部員と避難を共にした。その間、信仰を基盤に生きる婦人の姿をずっと見てきた



幸、不幸は自身の一念で決まること、「心の財」こそ人生最高の財産であることを学んだ彼女は昨年、入会した。昨秋の任用試験の合格を通して、信心の確信を得た彼女は、避難した創価の友の集い「うつくしまフェニックグループ」の一員にもなり、福光の大道を歩んでいる。



一人一人の声量には限度がある。だが、歌声が響き合う時、そのハーモニーは何倍にも美しく、何倍にも広がって耳に届く。同様に、苦楽を共にしながら、信念の人生を築きゆく創価の人間共和のスクラムは、幾重にも幸福の波動を広げていく。            (城)

                       
    


【聖教新聞:2015年(平成27年)6月26日(金)付】



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