和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

落花/今日の俳句 第1226号

2013年03月18日 07時03分01秒 | 今日の俳句
    ◇落花/今日の俳句◇

    ◇※第1226号※◇


 2013年(平成25年)3月18日(月)


      ■


   ※今日の記念日※


 3月18日。
■ 点字ブロックの日。
 岡山県視覚障害者協会が2010年に制定。
 1967年3月18日、岡山県岡山市の岡山盲学校の近くの国道2号・原尾島交差点に世界初の点字ブロックが敷設された。

■ 明治村開村記念日。
 1965(昭和40)年3月18日、愛知県犬山市に博物館明治村が開村した。
 博物館明治村は明治の建築物を保存展示する野外博物館である。

【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】


      ■


   ■※今日の俳句※■


 ちるさくら海あをければ海へちる
      高屋窓秋


 花吹雪天にもありしけものみち
      たむらちせい


  花筏いそがず行けと俺に言う
      安藤今朝吉


【季語・解説】
 落花・散る桜・花吹雪・飛花・花散る・花屑・花の塵・紅雨・花筏。
  花の命は短い。花の散る様を落花・飛花・花吹雪といって愛惜の情とする。
 「花は桜木人は武士」と昔の人は言う。花の散った後の大地に雪が積ったようにみえる。
 空に知られぬ雪など、水面を流れる花びらを筏にたとえて、花筏という。
【「新版・俳句歳時記/第四版/監修・桂信子ほか」(雄山閣)より転載】

■※ 高屋窓秋 ※■
   (1910-1999) 昭和-平成時代の俳人。
明治43年2月14日生まれ。水原秋桜子に師事して「馬酔木(あしび)」同人となり,新興俳句の先駆者となったが,のち離脱。
戦後は「天狼」「俳句評論」「未定」同人。平成3年現代俳句協会大賞。
平成11年1月1日死去。88歳。愛知県出身。法大卒。本名は正国。句集に「白い夏野」など。
   
【「デジタル版 日本人名大辞典」より転載】


◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆


※わが友に贈る/寸鉄※
【「聖教新聞」2013年(平成25年)3月18日(月)より転載】


      ■


    ※わが友に贈る※


      ■


 全員が人材だ。

 相手の「仏性」を

 どこまで信じ抜き

 粘り強い励ましを!

 新しい力を引き出せ!


    ◇※3月18日※◇


      ■


   ◇※寸 鉄※◇ 


      ■


人間関係が希薄な現代は会長(SGI)の行動に学べー総長(ポリピア)。民衆の中へ!我らが鏡に



福井婦人部の日、万歳!わが郷土に対話の春風。勝利を開く幸福の太陽よ



実力主義の時代こそ人材がどんどん出るー恩師。今が勝負!青年を伸ばせ



表に現れない陰の人々が一番偉いー詩人(ホイットマン)。無冠の共に最敬礼。無事故祈る



彼岸の供養狙う日顕宗。「猫の鼠を伺うが如し」。泥棒猫の強欲坊主は撃退


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