和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

凩(こがらし)/今日の俳句 第1408号

2013年11月12日 06時21分56秒 | 今日の俳句

凩(こがらし)/今日の俳句 第1408号



◇凩(こがらし)/今日の俳句◇
       ◇※第1408号※◇
      

 2013年(平成25年)11月12日(火)

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■ 11月12日。
○ 洋服記念日。
 全日本洋服協同組合連合会が1972(昭和47)年に制定。
 1872(明治5)年のこの日、「礼服ニハ洋服ヲ採用ス」という太政官布告が出され、それまでの公家風・武家風の和服礼装が廃止された。
 服の日 2月9日
 いい服の日 11月29日

○ 皮膚の日。
 日本臨床皮膚科医学会が1989(平成元)年に制定「い(1)い(1)ひ(1)ふ(2)」の語呂合せ。
 よいお肌の日 4月18日
 いいお肌の日 11月8日



【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】


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   ■※今日の俳句※■


  木がらしや東京の日のありどころ
         芥川龍之介


  何処をどう歩いて海のこがらしか
         林田紀音夫
  

  こがらしの樫をとらへしひびきかな
         大野林火


【季語の解説】
※ 凩(こがらし)→木枯・こがらし→北風。
 晩秋から初冬にかけて吹く北西寄りの強い風。木を枯らすほど吹きすさぶことからこう呼ばれる。
 厳冬の北風ほど酷烈ではないが、烈しい音を立てて吹きまくり、冬の到来を告げる。

【「合本 俳句歳時記(第三版)角川書店」より転載】


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※わが友に贈る/寸鉄※
【「聖教新聞」2013年(平成25年)11月12日(火)より転載】


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   ※わが友に贈る※

  「妙とは蘇生の義なり」

  どんな宿命も

  使命へと変えるのが

  我らの仏法だ。

  人間革命の凱歌を共に!


      ◇※11月12日※◇


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    ◇※名字の言※◇


 関西出身の青年部員と語らい、話題は「大阪の戦い」に。1956年(昭和31年)5月、当時の大阪支部は、28歳だった池田名誉会長の指揮のもと、1カ月で1万1111世帯の弘教を果たした



青年は、草創の先輩に聞いたという。「当時、ほとんどの関西の友は、これほど弘教が進んでいるとは知らなかった。ただただ、“池田先生にお応えしたい”との一心で走り抜いた」と。“広布のため”と祈り、勝ち開く中に、自他共の幸福と未来は築かれる



福島県の広野町は原発事故による避難指示が解除された今も、2割ほどの住民しか戻っていない。帰還した少数の同志は、「復興を目指す私たちの前進の実証で師に応えたい」と約し合う。“町に希望を送ろう”と、それぞれに本紙の購読推進を決意した



今月、愛読の輪が一段と広がった。住民が5分の1になるなか、友人読者は震災前よりも多くなった。「思いもしなかった拡大は、もちろん、うれしい。でも、それ以上の喜びは、思い、願い続けた“弟子の誓い”を果たせたこと。新生・東北を築く力になります」と、ある友



心に刻んだ“不滅の金字塔”は、色あせることはない。人生の勝利へ走り続けるための“灯台”として、その人を励まし続ける。
        (代)
 
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◆浩ko・ 編集後記◆
 今日も有難う御座います。和井弘希です。皆さまのご健康と無事故をお祈りしております。
 
  凩やなみにのりたゐといふ女
         和井弘希

○ 心平忌。
 詩人の草野心平の1988(昭和63)年の忌日。
※ 1903-1988 大正-昭和時代の詩人。
明治36年5月12日生まれ。草野天平の兄。中国広州の嶺南大を中退。在学中の大正14年詩誌「銅鑼(どら)」を創刊。
 帰国後の昭和3年アナーキスティックな心情を蛙(かえる)に託した第1詩集「第百階級」をだし,「学校」を創刊。10年「歴程」創刊に参加し,戦後は主宰する。
 23年「定本蛙」で第1回読売文学賞。50年芸術院会員。62年文化勲章。昭和63年11月12日死去。85歳。福島県出身。
 【格言など】蛙はでつかい自然の讃嘆者である(「第百階級」)

【デジタル版 日本人名大辞典】


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