◇残花 /今日の俳句◇
◇※第1228号※◇
2013年(平成25年)3月20日(水)
■
※今日の記念日※
3月20日。
■ 春分の日。
春分の日は、3月20日から3月21日ごろ。祝日法の上では「春分日」としている。国立天文台が作成する『暦象年表』という小冊子に基づいて閣議で決定され、前年2月第1平日付の官報で発表される。
つまり、2年後以降の天文学における春分日は計算によって求められるが、2年後以降の春分の日は確定していないのである。
ただしこれまでに、天文計算によって求められた春分の日付以外の日が春分の日とされたことはない。
なお、天文計算上1990年から2025年までは閏年とその翌年が3月20日になり、その他の年は3月21日となる。
2026年からは閏年の前年が3月21日になり、その他の年は3月20日となる。
また、現行の祝日法ができる以前ではあるが1923年の春分は3月22日であり、また、2092年の春分は3月19日となる。
★<春分の田の涯にある雪の寺/皆川盤水>
■ 電卓の日。
日本事務機械工業会(現 ビジネス機械・情報システム産業協会)が1974(昭和49)年に、日本の電卓生産数が世界一になったことを記念して制定。
1964(昭和39)年3月18日にシャープが国産初の電卓を発売したことを記念し、記念日は覚えやすいように3月20日とした。
■ 上野動物園開園記念日。
1882年3月20日、日本初の近代動物園として、上野動物園が上野公園内に開園した。
■ LPレコードの日。
1951年3月20日、日本コロムビアからLPレコードが「長時間レコード」の名前で発売された。
【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】
■
■※今日の俳句※■
人を見ぬ残花や山河くすくすと
永田耕衣
残桜の雫の色といふべけれ
岩城久治
残花舞ふ鳥が足蹴りにせし枝より
太田光子
【季語・解説】
残花・残る花・名残の花・残る桜・残桜。
散り残った桜の花のこと。山里などふと、なごりの花にあうことがあるが、初花より趣がある(立夏過ぎても残って咲くのを余花として夏)。
春の中に久しく残るをいう。
ただし「雅章郷口決抄」の「夏まで残る花のこと 遅桜と同じ 残花・青葉の花・春にして、余花・若葉の花は夏なるべし、混ずべからずと」とあるが「青葉の花・春にして」はどうも解し得ない。
→余花(夏)。
【「新版・俳句歳時記/第四版/監修・桂信子ほか」(雄山閣)より転載】
■※ 永田耕衣 ※■
(ながた こうい、1900年(明治33年)2月21日-1997年(平成9年)8月25日)は、俳人。
本名軍二(ぐんじ)。別号、田荷軒主人。禅的思想に導かれた独自の俳句理念に基づき句作。また諸芸に通じ書画にも個性を発揮、90歳を超えた最晩年に至るまで旺盛な創作活動を行った。
【「デジタル版 日本人名大辞典」より転載】
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
※わが友に贈る/寸鉄※
【「聖教新聞」2013年(平成25年)3月20日(水)より転載】
http://www.seikyoonline.jp/index.html
■
※わが友に贈る※
■
大胆に動けば
勢いが出る!
まず自分から!
率先の行動こそ
日蓮仏法の魂だ。
◇※3月20日※◇
■
◇※寸 鉄※◇
■
全国で春季彼岸勤行法要。妙法は成仏の根源の法。同志の祈りが最高の追善
◇
「長崎の日」45周年。さあ対話の春!胸張り進む友ありて平和の世紀は磐石
◇
自分が人と会って人脈を広げよ!-恩師。本気の一人に。そこに皆も続く
◇
平和は若者が関わることで確保されるー元大統領(ヴァイツゼッカー)。青年部よ社会の模範たれ
◇
「図書館使わない」高校生8割と。読書は人間を豊かに。努めて良書を繙け
■
┌─── PR ───┐
携帯・PCから!!
朝、元気が出る!!
古今東西の名句・秀句を!
【和井弘希の文芸政談】まぐまぐ!
http://mobile.mag2.com/mm/M0095690.html
└────────┘
「和井弘希の文芸政談」に掲載した俳句集
http://u-736632kazui.hatenadiary.com/
、
◇※第1228号※◇
2013年(平成25年)3月20日(水)
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※今日の記念日※
3月20日。
■ 春分の日。
春分の日は、3月20日から3月21日ごろ。祝日法の上では「春分日」としている。国立天文台が作成する『暦象年表』という小冊子に基づいて閣議で決定され、前年2月第1平日付の官報で発表される。
つまり、2年後以降の天文学における春分日は計算によって求められるが、2年後以降の春分の日は確定していないのである。
ただしこれまでに、天文計算によって求められた春分の日付以外の日が春分の日とされたことはない。
なお、天文計算上1990年から2025年までは閏年とその翌年が3月20日になり、その他の年は3月21日となる。
2026年からは閏年の前年が3月21日になり、その他の年は3月20日となる。
また、現行の祝日法ができる以前ではあるが1923年の春分は3月22日であり、また、2092年の春分は3月19日となる。
★<春分の田の涯にある雪の寺/皆川盤水>
■ 電卓の日。
日本事務機械工業会(現 ビジネス機械・情報システム産業協会)が1974(昭和49)年に、日本の電卓生産数が世界一になったことを記念して制定。
1964(昭和39)年3月18日にシャープが国産初の電卓を発売したことを記念し、記念日は覚えやすいように3月20日とした。
■ 上野動物園開園記念日。
1882年3月20日、日本初の近代動物園として、上野動物園が上野公園内に開園した。
■ LPレコードの日。
1951年3月20日、日本コロムビアからLPレコードが「長時間レコード」の名前で発売された。
【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】
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■※今日の俳句※■
人を見ぬ残花や山河くすくすと
永田耕衣
残桜の雫の色といふべけれ
岩城久治
残花舞ふ鳥が足蹴りにせし枝より
太田光子
【季語・解説】
残花・残る花・名残の花・残る桜・残桜。
散り残った桜の花のこと。山里などふと、なごりの花にあうことがあるが、初花より趣がある(立夏過ぎても残って咲くのを余花として夏)。
春の中に久しく残るをいう。
ただし「雅章郷口決抄」の「夏まで残る花のこと 遅桜と同じ 残花・青葉の花・春にして、余花・若葉の花は夏なるべし、混ずべからずと」とあるが「青葉の花・春にして」はどうも解し得ない。
→余花(夏)。
【「新版・俳句歳時記/第四版/監修・桂信子ほか」(雄山閣)より転載】
■※ 永田耕衣 ※■
(ながた こうい、1900年(明治33年)2月21日-1997年(平成9年)8月25日)は、俳人。
本名軍二(ぐんじ)。別号、田荷軒主人。禅的思想に導かれた独自の俳句理念に基づき句作。また諸芸に通じ書画にも個性を発揮、90歳を超えた最晩年に至るまで旺盛な創作活動を行った。
【「デジタル版 日本人名大辞典」より転載】
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
※わが友に贈る/寸鉄※
【「聖教新聞」2013年(平成25年)3月20日(水)より転載】
http://www.seikyoonline.jp/index.html
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※わが友に贈る※
■
大胆に動けば
勢いが出る!
まず自分から!
率先の行動こそ
日蓮仏法の魂だ。
◇※3月20日※◇
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◇※寸 鉄※◇
■
全国で春季彼岸勤行法要。妙法は成仏の根源の法。同志の祈りが最高の追善
◇
「長崎の日」45周年。さあ対話の春!胸張り進む友ありて平和の世紀は磐石
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自分が人と会って人脈を広げよ!-恩師。本気の一人に。そこに皆も続く
◇
平和は若者が関わることで確保されるー元大統領(ヴァイツゼッカー)。青年部よ社会の模範たれ
◇
「図書館使わない」高校生8割と。読書は人間を豊かに。努めて良書を繙け
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携帯・PCから!!
朝、元気が出る!!
古今東西の名句・秀句を!
【和井弘希の文芸政談】まぐまぐ!
http://mobile.mag2.com/mm/M0095690.html
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「和井弘希の文芸政談」に掲載した俳句集
http://u-736632kazui.hatenadiary.com/
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