和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

:石蓴(あおさ)/今日の俳句 ≪第.1766号≫

2015年05月08日 05時21分29秒 | 今日の俳句
◇<2015年(平成27年)5月8日(金)>◇


◆ ヨーロッパ・デー
欧州連合(EU)の首脳会議である欧州理事会が1985年に制定。
1950年のこの日、フランス外相ロベール・シューマンが、石炭・鉄鋼をヨーロッパ各国で共同管理する欧州石炭鉄鋼共同体の創設を提案した。欧州石炭鉄鋼共同体はEUの前身である。
これとは別に、欧州評議会が1949年の設立日である5月5日をヨーロッパデーと定めている。
[Wikipedia]wikipedia - ヨーロッパ・デー

○ アイスクリームの日
東京アイスクリーム協会(現在の日本アイスクリーム協会)が1965年より実施。
1964年のこの日、アイスクリームのシーズンインとなる連休明けの時期であるこの日に、東京アイスクリーム協会が記念事業を行い、諸施設へアイスクリームをプレゼントした。以降、この日を「アイスクリームの日」として、各種のイべントを実施している。
なお、アイスクリームの日の由来として、1869(明治2)年に町田房蔵が横浜の馬車道通りに開いた「氷水屋」で、日本初のアイスクリーム「あいすくりん」を製造・販売した日であるという説が一般に流布しているが、これは旧暦6月(新暦7月)のことで5月9日ではない。
日本アイスクリーム協会

○ 黒板の日
全国黒板工業連盟が2000年7月に制定し、2001年から実施。
五(こ)九(く)で「こくばん」(黒板)の語呂合せと、明治初頭にアメリカから黒板が初めて輸入されたのがこの時期と言われていることから。

○ 呼吸の日
NPO日本呼吸器障害者情報センターが制定。
五(こ)九(きゅう)で「こきゅう」の語呂合せ。

○ メイクの日
Japan Make-up Artist Networkが制定。
May(メイ)九(く)で「メイク」の語呂合せ。

○ ゴクゴクの日
五(ご)九(く)で「ごくごく」の語呂合せ。
ビールなどをゴクゴク飲んで爽快感を味わうとともに、水資源に恵まれない地域でも水をゴクゴク飲めるよう水環境について考える日。
5月9日はゴクゴクの日
○ 告白の日
ユニリーバ・ジャパンの男性用化粧品ブランドAXEが2011年に制定。
五(こ)九(く)で「こくはく」の語呂合せ。

【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】
http://www.nnh.to/05/05.html




     ※今日の俳句※



  かりかりと寒礁を掻き石蓴掻く
       富安風生



  神の島ゆたかに石蓴つけにけり
       林 徹



  渡海僧発ちたる浜に石蓴掻く
       岡村紀洋



※ 石蓴・川菜
 日本各地の沿岸で普通に見られる緑色の海藻で、アオサ科アオサ属の総称。日本には約十種類が生育する。
 広い葉状の体に大小さまざまな穴があいている。生殖は春から夏にかけて行われることが多い。乾燥させ、粉末にしてふりかけに混ぜたりして食する。

【「俳句歳時記・第3巻/角川書店」より転載】





     ※わが友に贈る※


  「いかなる病

  さはり(障)をなすべきや」

  題目の師子吼は無敵だ。

  広布に戦う一念燃やし

  断じて病魔に打ち勝て!


        2015年5月8日

  


     ※☆*寸 鉄*※


会長(SGI)は世界に平和の種を蒔き大切に育てたー闘士(エスキベル)。後継の人材山脈は隆々と

     ◇

人間に決まった限界なしー作家(ヘッセ)。挑戦即成長だ。青年よ大いなる自分つくれ

     ◇

親が叱るより共に体験した子の方が生活力向上ー調査。万般に通じる知恵

     ◇

薬のネット通販、半数が情報提供に不備と。規則(ルール)を徹底。事故の芽を摘め

     ◇

女性が輝く社会の構築へ公明の存在こそ不可欠ー識者。熱き期待に応えよ





     ※名字の言※



ある著名なドキュメンタリー写真家が生前、よく語ってくれた。1966年(昭和41年)、甲子園球場で開かれた、関西創価学会の「雨の文化祭」に招かれた思い出である



豪雨で、プログラムは途中休止を余儀なくされた。「なんとも、重苦しい雰囲気」が広がっていた。スタンドのざわめきがひどい。「学会って、もっと統制が取れた団体で、こうゆうとき、しわぶき一つないかと思っていた」



「ざわめき」のなか、カメラを構える。冷静になった耳に「ざわめき」の「正体」が聞こえてきた。一人一人が題目を唱えている。誰かの号令ではない。口々に上げている。だから、ばらばらに聞こえてきたのだ。“ばらばら”は自発の故だった。やがて題目は自然に一つになり、厚い雲を突き破るかに思えた。そして、西空から晴れ間がのぞいた



写真家は泣けて仕方がなかったという。「豪雨を止めた奇跡が起こった」からではない。命令ではなく、一人一人が自分の思いから唱題する姿。それが、やがて一つになった瞬間。その一部始終を目撃したからだと、いつも目を潤ませながら語ってくれた



団結は号令で生まれるものではない。一人一人の自発の思い、決意、誓い。それを引き出した一対一の励まし。そこに創価学会の強さがある。     
                          (哉)                                                           



【聖教新聞:2015年(平成27年)5月8日(金)付】



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