和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

夏帽子/名字の言 ≪第.1797号≫

2015年06月08日 06時21分26秒 | 今日の俳句
  鎌倉へはや夏帽子かぶりそめ
       吉屋信子



  原爆の図を見る子らの夏帽子
       磯貝碧蹄館



  パナマ帽脱げば砂上の影も脱ぐ
       横山白虹



※ 夏帽子・夏帽・麦稈帽子・麦藁帽子・カンカン帽
 夏の暑さを防ぐためにかぶる帽子の総称。略して夏帽という。パナマ帽などの高級な帽子の他に麦藁帽子、カンカン帽なども含まれる。
→冬帽子(冬)

【「俳句歳時記・第3巻/角川書店」より転載】





     ※今週のことば※


  リーダーは最前線へ!

  慈悲とは抜苦与楽だ。

  「宿命」を「使命」に

  「絶望」を「希望」に

  目の覚める激励を!


        2015年6月8日





     ※☆*寸 鉄*※


一人を尊ぶ創価の思想に心から共感ー韓国元首相。全員が主役の大民衆運動

     ◇

列島各地で笑顔の花咲く婦人部総会。幾多の友を励ます偉大な母に感謝!

     ◇

法華経を耳にふれぬれば是を種として必ず仏にー御書。大確信で語りゆけ

     ◇

「人の役に立ちたい」と思う小中学生が急増ー白書。希望の大樹を皆で育もう

     ◇

出生数が過去最少、人口自然減は過去最大幅と。政治は少子化対策を急げ





     ※名字の言※


「SOKAチャンネルVOD」を視聴できる映像機器「モバイルSTB」が、各地の地区に届いている。「すぐに、使えて、びっくり」「素晴らしい、頼もしい、抜群!」--三つのアルファベットをもじり、男子部員が絶賛していた



正しくは「セット・トップ・ボックス」の略。テレビに映像信号を送る機器がコンパクトになり、今や「モバイル」で持ち運べる時代になった



「すごい時代が来ましたね」と、入会61年の北海道の布陣部員。草創期、教学を教えてくれる人も、信仰体験を語ってくれる人も、身近には少なかった。東京などから幹部が来ると聞けば、港で待ち受け、頼み込んで指導を受けた。帰りも、青函連絡船が出航する間際まで教わったという



「体験も教学も広布の歴史も、そして人生の師匠の指導も、いつでもどこでも学べる。求道の心さえあれば無限に成長できる。夢のような時代です」。今は多宝会となった彼女も、STBの使い方を早速マスターし、仏法対話などに有効活用している



技術は人間の生活を便利にする。だが、人間そのものの成長を約束するわけではない。活用できる“手段”が増えた分、いや増して地域広布を自身の人間革命をーー草創の友の喜びに接し、そう、心に期した。     (鉄)



【聖教新聞:2015年(平成27年)6月8日(月)付】 



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