和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

「名字の言」

2011年09月19日 07時17分06秒 | 今日の俳句
「名字の言(聖教新聞・2011/9/19)より転載」
http://m.seikyoonline.jp/top/top?t=805&sk=377037b65d04f4e970507bffe8ed9125

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 今年100歳となる現役医師の日野原重明氏が「楽を嫌う健康法」を提唱している。例えば、エレベーターより階段を。買い物も近くなら徒歩で。という具合に、日常生活で、ちょっと負荷のかかる行動を選択する





人生のさまざまな局面でも、安易な道でなく、あえて困難な道に挑んでみる。「楽な道を選んだばかりに『苦』を招いてしまう」のが人生の真理と氏は言う(『長生きすりゃいいってもんじゃない』幻冬舎、共著)





先月、101世帯目の弘教を実らせた多宝会の婦人がいる。長崎で被爆し、差別と経済苦の中で入会。以来、夫の死、子どもの病気など、悩みに直面するたびに、勇んで対話に励んできた





「学会活動って不思議。苦労が全部、エネルギーに変わるの」。“出会いを広げよう”と、50歳で自動車免許を取得。60歳から中国語会話を学び、68歳で始めた日本舞踊は名取の腕前。「85歳の今が一番元気。階段も5階までは一気に上れるわよ!」





御書に「年は・わか(若)うなり福はかさなり候べし」(1135頁)と。仏法を行じる人の心に“老い”はない。青年をもしのぐ“若さ”輝く多宝の友が大勢いる。きょうは「敬老の日」。尊い先輩たちに学び、勇んで広布に挑む決意の日としたい。
         (誠)


【「聖教新聞・2011/9/19」より転載】
http://m.seikyoonline.jp/top/top?t=805&sk=377037b65d04f4e970507bffe8ed9125

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