和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

出代/今日の俳句≪No.1541

2014年04月04日 06時14分55秒 | 今日の俳句
     ☆出代/今日の俳句☆  

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 2014年(平成26年)4月4日(金)


○ 交通反戦デー
1989年のこの日、東京都の交通遺児を励ます会が交通反戦大会を開き、この日を「交通反戦デー」とすることを決めた。
児童や生徒も参加できる春休み期間中の覚えやすい日で、また、「死(4)死(4)を返上」の語呂合せから。

○ トランスジェンダーの日
1999年2月に性同一性障害者の自助グループ・TSとTGを支える人々の会が制定。
「男と女」だけではとらえきれない性の多様性について、広く社会的な理解を深める日。
「おかまの日」と言われていた日をそのまま「トランスジェンダーの日」としたことにより、「おかま=トランスジェンダー」という誤った認識がなされる恐れがあることから、当事者の間で日附を変更もしくは廃止すべきという声が上がっている。

○ ピアノ調律の日
国際ピアノ調律製造技師協会が1993年に制定。日本では日本ピアノ調律師協会(ニッピ)が1994(平成6)年から実施。
Aprilの頭文字が調律の基準音Aと同じで、その周波数が440Hzであることから。

○ 沖縄県誕生の日
1879(明治12)年のこの日、琉球藩を廃し沖縄県とすることが布告され、沖縄県が誕生した。

○ あんぱんの日
1875(明治8)年のこの日、明治天皇が水戸邸の下屋敷を訪れる際に、木村屋のあんぱんが出された。
木村屋の木村安兵衛が当時の侍従・山岡鉄舟に「これまでは京都の和菓子をお出しすることが多かったが、純日本製のパンをお出ししたらどうか」ともちかけられた。木村安兵衛は、それまでのあんぱんに工夫をこらし、日本を代表する花である八重、日本を代表する花である八重桜の塩漬をいれた桜あんぱんを開発した。

○ どらやきの日
米子市の丸京製菓が制定。
「桃の節句」と「端午の節句」に「はさまれた」日であることと、「みんなで食べて、みんなで幸せ(4合わせ)」の語呂合せから。



【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】


4月4日
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  ■※今日の俳句※■



  出代も頭巾でゆくや花の頃
       杉田久女



  出代のひと日にせまるまこと哉
       かや・しらを



  出代の酒しゐられて泣にけり
       かや・しらを



※出代(でしろ)
機械などにおいて出っ張っている部分のこと。この場合の「出」は「突き出る」などの意味であり、「代(しろ)」は、「代」は「糊代(のりしろ)」「縫い代(ぬいしろ)」「伸び代(のびしろ)」などと同様に、「余白や余地」などのことを指す。
【「実用日本語表現辞典」より転載】



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※わが友に贈る/名字の言※
【「聖教新聞」2014年(平成26年)4月4日(金)より転載】



 ■※わが友に贈る※■

 何事も勢いが大事だ。

 「やってみせる」と

 まず祈り 動こう!

 誓いの一人から

 勇気と歓喜の連鎖を!

      4月4日


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   ■※名字の言※■


(4/4)
 東京富士美術館が企画協力した写真展「101年目のロバート・ギャバ」を見た(5月11日まで東京都写真美術館)



7万点に及ぶネガから厳選した作品、ギャバの肉声や母親に宛てた自筆書簡、友人の証言等を通して、彼の魅力と実像に迫る。展示を担当したデザイナーは「ギャバといえば『戦争写真家』という、これまでの印象がかなり崩れるかもしれません」と



人は、いろいろな、“顔”を持っている。ある人についての印象は、自分の心のレンズで捉えた、自分なりの見え方に過ぎないかもしれない。瞬間に見えた、一つの“顔”だけで、人を判断することは戒めたい。それが全人格を表すわけでもないし、人は変わるものだ。“努力の人は三日離れているだけで、見違えるほど成長する”との中国の言葉もある



カメラマンが撮る対象に、さまざまな方向からレンズを向けるように、対話においても、さまざまな角度からその人を見て、自分との接点を探り、長所を見つけたい



ーーそんな事を考えていると、展覧会でギャバのこんな言葉を見つけた。「ここで二枚の写真を撮らせてくれたら、数千語の言葉より多くのことを表現できるのに」(野中邦子訳)。一枚でなく、「二枚」というところに意味がある。   (側)     


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4月3日(木)のつぶやき

2014年04月04日 01時45分55秒 | 今日の俳句