和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

青年には未来がある

2010年01月04日 13時37分39秒 | 日記
   ※ 北斗七星 ※

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ー2010年1月4日(月曜日)ー

   公明新聞より転載 


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 半藤一利さんの『幕末史』がよく読まれていたり雑誌で幕末、明治の特集が組まれたり、この時代に関心が高い。人物でいえば、坂本龍馬。昨夜から始まった彼のテレビドラマをご覧になった方も多いことだろう。




 大転換期だった幕末・明治期は近代日本の「青春」といわれる。その中でも青春の典型的な人物像、ことに理想のリーダー像が龍馬ということなのだろうが、評論家諸氏によると、薩長連合にしろ、後に五箇条の御誓文の内容となっていく船中八策にしろ、彼の独創性からではないという。




 評論家の末國善巳さんは龍馬が小説で描かれるのは明治中期以降のことと指摘する。現在、彼がこの時代の主役として人気を得ているのはやはり司馬遼太郎さんが『龍馬がゆく』を書いていたからだ。





 司馬作品が新聞連載されていた頃は1960年代の、これも戦後日本が高度経済成長をしていた「青春」の時代。今、青春を回顧するものとして幕末・明治、あるいは60年代に関心が寄せられているのだろうか。それでは困る。





 経済成長という一つの物差しで測る時代ではなくなったという点では日本は成熟した国かもしれない。しかし、そこに暮らす青年には未来がある。彼らが「坂之上の雲」を仰ぎながら元気に前に進む環境をつくる。それは大人の責任だ。


                                      (皮)

先手で・完勝へ

2010年01月04日 06時15分44秒 | 今日の俳句
 わが友に贈る ※

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 さあ幕は開いた!
 いかなる勝負も
 スタートが大事だ。
 先手 先手で
 完勝へ打って出よ!



     ー1月4ー 


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    ※ 寸 鉄 ※

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全国各地で勢い漲る勤行会。日本一の正義の集いから完勝の80周年を船出



会長(SGI)の人道的貢献には深く永続的な価値がー学者(アメリカ)世界を照らす平和の行進




南無妙法蓮華経の信仰は向上を意味するー恩師。日々前進が学会の魂だ!



「無冠の友」の皆様は広布躍進の要。本年も、絶対無事故と健康勝利を祈る



大聖人は「大魔のつきたる者ども」と大破折。天魔日顕は法廷でも断罪に