2012年のゴールデンウィークが終わりました。
こんなにゆっくり過ごしたゴールデンウィークはいつ以来かわからないほど、ゆっくりしました。
チームの試合を観に行きたい衝動にかられましたが、観にいくのをやめました。大きくは3つの理由がありました。
一つは、学校を休んでいるのに、サッカー観戦するのは、まずいのではないかということです。
次に、手術間もない松葉杖のボクが観戦に行くと、監督やコーチや先輩や仲間の皆さんに迷惑をかけるのではないかという、心配からです。
最後に、実はこの理由が一番かもしれません。”躍動している先輩や仲間”を見てしまうと、急ぎすぎてしまうんじゃないかという危険があるからです。
今のボクに一番大切なのは、ゆっくり、じっくり、焦らないことですから。
サッカー観戦に行かなかった分、家族全員でたくさんの時間を共有できました。
ゆっくり、まったりした2012年のゴールデンウィークが終わりました。
コウスケのサッカー仲間のお父さんから、めちゃめちゃ有難いメッセージをいただいた。
『大丈夫!~君の1日でも早い復帰を祈っている』
さらには、こんな素晴らしい動画も添えてくださった。
この動画で流れる、ヒルクライムの”大丈夫”は、今後のコウスケのテーマソングになるだろう。
ここをクリックしてください。
そして、メッセージの最後は、こう綴られていた。
『今回、大怪我をし大好きなサッカーが出来ず彼も苦しいだろう。でも、筋力と気持ちは一時衰えても少年期に憶えた技術は一生物。きっと彼は這い上がってくるだろう。そう願わずにはいられない。
君の1日でも早い復帰を心から祈ってる。君は大丈夫だ!』
さあ、ゆっくり立ち上がろう。
君は、たくさんの人から元気や勇気をもらっている。
これって、めちゃめちゃ有難いことなんだよ。
ゴールデンウィーク後半の今日(5月4日)。
ボクの右ヒザの完治を願って、家族全員で”願掛け”に出かけました。
前日、願掛けスポットを検索し、特に”足に良い”されるところを調査。
先ず、下松市『仁王様のわらじ』と呼ばれる願掛けがある『妙見寺鷲頭寺』です。。足、腰の悪い人が、名前と治して欲しい箇所を記入した紙と一緒に小さな”わらじ”をお供えするとよいといわれています。ボクも願いを込めてお供えし、願掛けをしました。そして、一所懸命に願い、祈りました。
「ボクの右ヒザが早く良くなりますように」
さらに、お焚き上げをしてもらえるお札もありましたので、願いを込めてお供えしました。
次は、もう少し足を延ばして、光市へ。『日限地蔵』へ行きました。ここは、日数を限ってお祈りすると願い事が叶うといわれることか、らその名がついたということです。
「ボクの右ヒザが早く良くなりますように」
最後に、防府市迫戸にある『足王様』という社(やしろ)を訪れました。
そして、両手を合わせて、願い祈りました。
「ボクの右ヒザが早く良くなりますように」
少しずつ、前に進みます。