ついに来ましたね。
香川真司選手があのビッグクラブ、マンチェスター・ユナイテッドと契約することが発表された。
次のシーズンは”赤い悪魔”の一員として、プレミア・リーグで躍動する香川真司選手が見れますね。
たったの2年半前まではJ2の選手だったことを考えると、ありえない気がする。
でも、香川選手のパフォーマンスを考慮すれば、ある意味”正当な評価”とも言えそうだ。
◇
このニュースを聞いて、オヤジはあることを思いついた。「アンチフットボールの破壊への期待」だ。
香川選手の圧倒的なパフォーマンスが、今年のヨーロッパ・チャンピオンズ・リーグを制したチェルシーを切り崩すことを想像すると、ワクワクする。
◇
かのヨハン・クライフはこのように表現した。
「私を悩ませるのは、フットボールをすることを忘れてしまったチームが、それにもかかわらずすべてを勝ち取ることだ。」
これこそ、”アンチフットボール”そのもののように思えた。
オヤジの言う”アンチフットボール”の定義はこのようになる。
「自陣に閉じこもって、ほぼすべてのエネルギーを守備に注ぐチーム」こんな感じかなぁ。
◇
コウスケたちジュニアユースのサッカーでさえ、同様のことが起こっている。
コウスケたちのチームは、オヤジの定義的に言えば、”アンチフットボールと対局にあるフットボール”なのだろう。
”アンチフットボール”で1-0で勝つよりも、”めくりめくスペクタルなフットボール”で3-4で敗戦する方がいいんじゃないかと思う。
ただ、「勝利した者のみが、チャンピオンプレートに名を刻むことを許される」と言うことも、抵抗しえない事実である。
◇
さあ、香川真司選手よ。圧倒的パフォーマンスで、めくりめくスペクタクルなフットボールを見せてください。
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