コウスケが怪我(骨折)してから、ちょうど1週間になる。
その間にゴールデンウィークに入り、何試合かのトレーニングマッチがあった。
もちろん、コウスケはベンチに座り、或る時は、ラインズマンとして仲間たちのサッカーを観ることになった。
コウスケは、”いままで何を観て?これから何を観るのか?”
幸運なことに、5年生から6年生の2年間、所属していたフットボールクラブや宇部フットボールクラブでは、ほぼゲームに出場させていただき、”一歩下がった位置から、自分のチームを観る”ことは、極めて少なかった。
新しいチームに所属してちょうど丸1か月。今のコウスケは、自分の左手の包帯を眺めながら、仲間の練習やゲームを観ることを余儀なくされている。
自分の意思に反して時間がゆっくり流れる時、それをどのように受け止めるかということは、ある意味、重要な経験であり、次なるモチベーションへの助走にすることができるチャンスであるとも言える。
コウスケが、”いままで何を観て?これから何を観るのか?”
チームはどんな成り立ちをして、何が出来て、何が足りないか?
自分がピッチに立ったら、何をしたくて、何ができるのか?
何がマイナスになって、何がプラスになるのか?
ピッチに立っていない今、ピッチに立てない時にだけ感じることのできる何かを掴んでくれればと思う。
~今日の教訓~
薬指の骨折は、違う角度の成長の薬になる。
何だか、新しい”教訓シリーズ”が出来そうな予感が・・・?
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