今日(10/24)A4サイズの郵便物がポストに入っていました。
差出人は、中国サッカー協会 第3種技術委員長 〇〇〇〇と記されていました。
もしや・・・・・
中味は、待ちに待ったお便りでした。
それは、”2011年度ナショナルトレセンU-14について”という文書でした。
ボクは、ナショナルトレセンに選出され、その通知が届いたという訳です。
ナショナルトレセンは11月19日~11月23日の4泊5日で開催されます。
実は・・・・・、ナショナルトレセンの中日、11月21日はボクの誕生日なのです。
ですから、13歳の誕生日は、ナショナルトレセンの合宿所で迎えることになります。
ボクにとっては最高の自分自身への誕生日プレゼントになります。
U-13の今年、地区トレセン、県トレセン、中国トレセン、そしてナショナルトレセンと、ボクにとっては、最高のステージが用意されました。
ナショナルトレセンには、誇りを持って挑んできます。
そして、自分の中に確固たる”しるし”を刻み込みたいと思います。
ボクに携わってくださる皆さんに、ご報告させていただきます。
そして、ありがとうございます。
ボクは一番最初に去年まで所属していたコーチに報告の電話しました。
コーチもとても喜んでくださいました。ボクも嬉しくなりました。
10月22日(土)初の宿泊遠征になった、『大分遠征』
9月に開催されたJリーグ公式戦で、Jリーグ下部組織であるサンフレッチェ広島に負けました。
今回の大分遠征の相手は、やはりJリーグ下部組織である大分トリニータでした。
自分だけの勝手な論理『広島の仇は大分で討つ』を個人的な目標として掲げました。
結果は・・・・?
プレーの中で相手チームの選手に吹っ飛ばされたりして、今までの対戦で”一番大差をつけられた負け”でした。
前半・後半ともに0-3。結局0-6の敗戦となりました。
言うなれば、『大分で返り討ち』にされてしまいました。トホホッ。(涙)
でも、このまま、のこのこと引き下がる訳には行きません。倒されたら、グランドの土を握り締めて歯を喰いしばりながら立ち上がらなければなりません。
(注)握り締めた土は相手に投げつけてはいけません。
自分の足元に投げつけて、プレー悔しさを晴らすのが正しいです。
試合終了後、ハーフゲームを1本してもらうことになりました。
ボクはゴール目指して高速ドリブル。相手を何人か交わした後、ペナルティエリアへ突入。ここでファールを受けてPK獲得。
もちろん、このPKは自分で蹴りました。
左足を振り抜いてゴールネットを揺らしました。(チームメイトはこのPKキーパーのすぐ脇で危なかったと言っていました。)
その後、同点に追いつかれましたが、コーナーキックを獲得。
『ニア!』ボクは走りながらニアへ飛び込みました。ボールはボク目掛けて飛んできます。ジャンプ!ボールは肩とアゴにぶつかりながら、ゴールへ吸い込まれました。
アゴが痛かったけど、貴重な勝ち越し点になり、2-1で終了となりました。
自分的には『広島の仇は大分で討つ』を、ほんのちょっとだけ出来たような気もします。
でも、まだまだです。個人とチーム、両方の力を付け続けなけば、目指すところへは辿り着くことはできません。
『返り討ち』はボクたちにとって、”口に苦い良薬”になるようにしなければなりません。