GO AHEAD! Gut's コウスケ

ガッツ コウスケ~愛すべきサッカー大好きガッツ小僧の成長記録~
~『イングランド代表(?)』への軌跡~

試練

2010-04-19 22:44:49 | オヤジのコラム

先日、故障から復活した(はずの?)コウスケだが、4/17(土)に開催された、第1回U-12地区合同選考会(トレセン)の最初(第一試合目)テストマッチ中に、相手チームの選手と接触して、またまた痛めていた部分を強打。あえなく、“指導者ストップ”がかかり、彼の選考会は終了した。
従って、彼は残り4試合を“観る側”にまわることを余儀なくされた。
仲間やライバルたちはアピールすべく、懸命のプレイを繰り広げていた。
彼は、どんな想いで試合を観ていたのだろうか?(後でゆっくり訊いてみよう)

選考会の後のコウスケには「故障の回復」「全日への戦い」という、相反した事象を同時に受け入れなければならない現実が提示されることとなった。

それを克服するためにコウスケは“ある治療”を受診した。詳しいことは記述しないが、診断で“体のバランスの悪さ”と“体の一部の不具合がもたらす負の連鎖”であるとの指摘を受けた。そこでコウスケに告げられたのは、“今回の故障は単なる静養では治癒しない”ということと、“自分で治す”ということであった。さらには“サッカーはしても良い”との許可も出た。

その説明を受ける過程で行われた数々の治療(実験?)に、コウスケを含めた我々家族も、狐につままれたような不思議な感覚を覚えた。

先生は100日続けたら、必ず何かが変わるから・・・」と諭してくださった。
コウスケもそれを感じたようで、“自分で治す”ことの大切さを感じたようだ。
我々にとって、とてもありがたいが、摩訶不思議な時間であった。

オヤジは家に帰って、ビールを飲みながら、昔何かで読んだ本の中にでも出ていたであろう、ある言葉を思い出した。
そう、こんな言葉だ。
『神は、乗り越えられない試練は、お与えにならない』
   
            いささか
大袈裟な気もするが・・・・