GO AHEAD! Gut's コウスケ

ガッツ コウスケ~愛すべきサッカー大好きガッツ小僧の成長記録~
~『イングランド代表(?)』への軌跡~

7人制サッカー

2009-12-28 23:19:36 | サッカーの成績

12/23(水)先日の試合でPK勝ちしたチームの招待試合に出場しました。この招待試合も第30回目という、とても伝統のある大会です。

そして、この大会の特筆すべき特徴は、“7人制・3ピリオドマッチ(原則第1ピリオド・第2ピリオド総入替)”というルールです。
7人制ということは、フィールドプレーヤーは6人です。ですから、コートも狭く、“チャンスの後はすぐピンチ”の繰り返しです。

ボクは第2ピリオドは左サイドバック、第3ピリオドは左フォワードでの出場となりました。

  思い起こせば・・・・・

昨年、4年生の時に急遽呼び出され、出場した大会です。その時は、“全く何もできず、フィールドの中をただただウロウロする”ことしかできなかったのを、覚えています。でも、今年は違います。

しかし、対戦相手を聞いてビックリ!今年一度も勝てなかった宇部市でも指折りの強豪2チームとの対戦となりました。

初戦、“N”チームとの対戦となりました。Nチームは接戦を演じるも、いつも最後はパワープレイに敗れてしまっていました。でも、小さなフィールドながらボクたちは、得意の“ポゼッションサッカー”で対抗しました。大接戦は3-3の引き分けに終わりました。

第2試合目。先日の山口県少年サッカー選手権大会で、山口県2位になった強豪です。第1・第2ピリオドを0-2とリードされて迎えた第3ピリオド。
“ポゼッションサッカー”と強い気持ちで攻め込みました。同じ5年生の仲間たちと力を合わせて戦いました。ストライカー“リュウ”が決めてくれました。
そしてまた“リュウ”がトップスピードに乗って相手を振り切り追加点。2-2となりました。
そして、ボクたちの攻めるサッカー、つなぐサッカーの真骨頂ともいえる、ボクのいる左サイドの展開からゴールを奪い3-2と逆転に成功。
『いける!』誰もがそう思いました。しかし、相手はやはり強豪です。真ん中を強引に抜け出されシュートを決められて3-3の同点。
次の得点がゲームを決めます。
相手チームはメンバー交代で得点を奪いにきました。ボクたちも攻め込みましたが、3点目と同じような展開でゴールされてしまいました。

結局3-4で逆転負けをしてしまいました。悔しいけど、精一杯頑張って、一旦は逆転までした素晴らしいゲームでした。
何もできなかった昨年とは全然違う、本当の悔しさを味わうことができました。
この戦いは、次につながることでしょう。


リオネル・メッシ

2009-12-28 23:14:50 | 最近の出来事

ボクはメッシが大好きです。だってメッシはボクと同じ左ききの選手だからです。

今年のクラブワールドカップはUAEで開催されたため、殆ど見ることができませんでした。
でもやっぱり“バルセロナ”は強かった。
その中で、やっぱりメッシは凄かった。
決勝点もメッシが決めました。
皆さん、あのゴール見ましたか?
胸でのゴールでした。
普通ならば、あの時の選択肢はヘディング・ボレー・胸トラボレーなどが考えられます。しかしメッシが選択したのは“胸シュート”でした。

試合後メッシは「胸が一番ゴールキーパーのタイミングを外せると思った」とコメントしていました。何という判断力なんでしょうか?さすがメッシです。

    そして・・・・
        さらに発したコメントはカッコよかった。
      「エンブレムが決めてくれた」


伝統のT招待

2009-12-28 23:04:47 | サッカーの成績

12/10(日)ボクたちは、よきライバルチームの招待試合に出場しました。何と今回で26回目という、とても伝統ある大会です。

久々の“酷寒のあじす元気ランド”での試合となりました。寒さが原因か?なかなか調子が出ません。結局、予選リーグは2位に終わり、2位トーナメントへ回ることになりました。

2位トーナメント準決勝。市内の強豪チームとの因縁(?)の対決となりました。1-1で決着付かず。PK戦へと突入。ボクたちはベンチに帰って、“蹴る順番”を決めました。
コーチから1番手に6年生が指名されましたが、その6年生が「1番手はちょっとイヤです。」と言いました。コーチは「じゃ、コウスケ!」と言いました。
“ゲッ、オレが1番手かよ”でも、指名されたからには、決めることしか考えません。いつものように、長い助走を取って、強くて低いボールを右サイドに蹴りました。ボールはゴールに吸い込まれました。もちろんボクは1番手の役割を終え、ホッとしました。相手チームも確実に決め、1-1。
ボクたちのチームも2番手から5番手まで全部決めました。相手チームの5番手がゴール右に外し、PK5-4で勝ちました。とても“ドキドキ”しましたが、強い気持ちで蹴ったボクたちが、少しだけ確実に行き過ぎた相手に勝ったのかと思いました。
2位トーナメントの決勝は“緊張から開放され、さらに疲れていたボクたちのチーム”はいいところ無く敗れてしまいました。
大きな課題が残った大会となりました。

ボクは主催チームが用意してくれた、“チームMVP”を頂きました。
また、“サッカーの宝物”が増えました。