kosukeのきまぐれWORLD

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八神純子1974~1986SINGLES Plus-アルファ・ムーン時代+α

2009-03-26 22:05:27 | 八神純子

このCD BOXを手に入れてから、当然、毎日のように聴いています。
今回は、アルファ・ムーン時代のシングルとテイチク時代の曲を集めたDISC3についての感想を書いてみます。

このディスクの中では、まずはなんと言っても圧巻なのが「COMMUNICATION」の12インチヴァージョンです!ムーン時代の傑作アルバム「COMMUNICATION」のタイトル曲にして、横文字の「JUNKO YAGAMI」の代表曲とも言えるこの曲のExtended Club Mixですから!私、このVersionは今回初めて聴きました。まさに、「踊るポンポコリン」ならぬ、「踊るJUNKO YAGAMI」っていう感じのグルーヴ感がたまりません!この12インチ盤はレコードとしても希少ですから、今回、CDで復刻されたのは、記念すべきことです。

もう1曲、いままで、探してはいたんですが、なかなか入手できなかった曲、「Puesta der sol」が感動ものです!ラテンムードにどっぷり浸かれる名曲です!純子さん自身の作曲ですが、ヤマハ時代~ムーン時代を経て、こんな曲まで作れてしまう純子さんのソングライターとしての器の大きさに、完全にやられてます!

他では、思わず踊ってしまいたくなるような「素敵ダウンタウン・ジミー」がお気に入りですね。ここでは、ヤマハ時代の”純子節”はまったく出てません。でも、カッコイイんです!跳ねながらレコーディングしたんじゃないか、と思うくらいのノリノリ感です。今でもクラブなんかでかけても十分イケるんじゃないでしょうか。

まだまだ書き足りませんねえ・・・。

そうそう、忘れてはいけない、アニマルシリーズ(?)の2曲、「チーター」と「カメレオン」!(→実は、ある方からご指摘がありまして、「チーター」は、あのサバンナの短距離王のチーターではなく、"詐欺師・ペテン師”という意味の
”CHEATER”でした。ここに訂正させていただきます。)ビート感の利いた「チーター」はメロディもキャッチーで、好きな曲です。一方の「カメレオン」は音こそハードですけど曲としてはバラード系の聴かせる曲です。どことなく、”純子節”が聴けるような気もしますね。

と書いてきましたが、いやいや、ここに挙げなかった曲も名曲揃いです!たぶん、まだまだ何回も書いてしまいそうな気がしますが、今日のところはこのへんで。